2016年1月30日土曜日

Horizons Unlimited-Motorcycle

 写真で見ただけのR100GSを京都で見て
「一体、何所を走るつもり?」
って思ったんだけど、今回ノウハウはあるのだろうが、如何にも手作りというトップケース(3階建→今回2階建てに減築)をばらしてみて「Horizons Unlimited-Motorcycle Adventure」を見付けて納得
「なるほど、この車両はそういった目的の為にここまでカスタムされていたんだ」
なにせHPNのビックタンクだけでも43ℓはいるのに、鉄製のゴッツイパニアケースの後ろの両側にそれぞれ一つづつ合計20ℓほどのサブタンク
ビッグタンクの上にもパニアの上にも革製の手縫いのバックや天板を載せるパーツ
さらに初期のパリダカのパジェロばりのフォグランプ(色を交換するパーツ付き)
YouTubeでも見れるけど世界中の地平性をバイクで走破しようとするフリーク
まあ、なんとレアな車両を譲って頂いたもので運命の悪戯か島国に来てしまったR100GS Horizons Unlimited-Motorcycleだけどちゃんと走らせてあげようと(頂こうと)思っています。
3枚目以降はHorizons Unlimited-Motorcycle Adventure関係の画像です。




















2016年1月29日金曜日

だいぶきましたR100GS

バイクを寝かせているのはこうすると交換したばかりのオイルを無駄にしなくていいからです。シリンダーが前後にオフセットしているのがよくわかります。
 ヘッドカバーを交換してからオイル漏れが発生、ボルトを増し締めしようとすると
ぬるりと嫌な感触、、シリンダーヘッドのネジがなめている、ここはアルミでそうなりやすいのだけど
まあ、中古を買うってこういうこと、出来たら何とかネジ山を使いたいので
チェックしてみると
「イケるカモ」
というわけで、ネジロックの一番強烈な物をぶち込んで

 少し待ってから締めてみる、、とやっぱり漏れは止まらない
トルク不足の様でそれ以上だとやっぱりなめてしまう
 しかたがないので以前の100GSのヘッドの時に考えたやりかたを敢行することに
 ちょっと長めにボルトを作って、ヘッドをぶち抜き
空冷のフィンの隙間に削ったステンレスのボルトをはめ込み共締め OKがっちり止まりました。
 次は鉄板を削りだして
 メーターまわりのインジケーターにします。R100j系は3wのチャージランプを通して充電しているので、それだけは、ホンダのXL500の速度警告灯(現在は不要)を使ってみる
スピードメーターはオドメーターが不良だったので
見やすくって安いR1150GSのメーターを取り付け、左右非対称のメーターデザインにしてみました。
 分割式フロントフェンダーにしたので石跳ねからオイルクーラーを守るために
転がっているステンレスの換気ガラリをカット
 どうせ時々は外しますからバンドで固定
 だいぶ形になってきました。
 1月ぶりにエンジンもかけてみます。
古いエンジンらしく低いアイドリングで緩々回っています。
いかにも内燃機関という感じが好きです。
 バカみたいなデザインこれが魅力でもあります。あと少しです。


1月27日


 白馬の友人が帰って、夕方からは長女らが、
 午前は孫娘と

 午後は孫息子と



 冬は冬で楽しいね

2016年1月27日水曜日

冬の朝


 風がとまり 雲一つない朝 自分は北国に住んでいると教えられるような あさの景色
冷え込みの厳しさとも比例するかのように 冬の朝の美しさは格別です。