2010年11月4日木曜日

朝焼け












今朝の風景をアップさせていただきます。
冷え込みは厳しくなってきました.
一輪車には氷が張っていてとても綺麗です。
背筋の伸びるような朝。
まだ、足跡すら付いてない今日が与えられた私の自由を感謝です。

2010年11月3日水曜日

冬の足音


家の前の木々も紅葉が見頃になってきた。
人の手が入ってない山の芽吹きや色づきはいい感じ。
今年は、それと寄り添うように冬が少し足早に近づいている様に感じる。
戸隠連峰の前の電線が邪魔だが
私の家だけの為に7本も電柱を立ててくれたのだから
文句をいっちゃーおしまいです。
今日からは暖かさも戻ってくるらしいです。
もう少し秋を楽しみます。

2010年11月2日火曜日

普通の日々

画像はインドネシア、ジャワ島中部のジョグジャカルタで先月27日に撮影されたもの。近くにいないとしかたもないのだがこの様なことも遠い絵空事の様に感じる自分にがっかりする。
アートの様な感じにも見えるが、カブはそこに住んでいた彼らの自慢の愛車であり、その場所はキッチンであり彼らの住まいだった。
もっと悲惨な状況もあっただろうがカメラマンがそこまでいけないのだ。
ムラピ山は2006年1994年1930年と幾度も噴火している。
自分の今住んでいるところがこうなったらと考える。
彼らの必要と救いが与えられる為に祈り
今日の普通の生活がすごせる幸いに感謝です。
今日出来ることをしようと思う。

2010年11月1日月曜日

アーミッシュの生活

アーミッシュの大工さんは腕が良い。
丸のこなど使わないから、失敗などしていたら疲れてしまう。
だから少し時間とお金はかかってもアーミッシュの大工さんに仕事をお願いする人達も多い。
ただ彼らは車を持っていないから、車を持っている大工さんと現場に一緒に乗っていく。彼らの仕事を見たが、少ない材料とカットでうまく作っていると感心した。
彼らは最新の釘打ち機も使う。子供達が自転車利用のコンプレッサーになる。
薪割りをする斧は特大の重い物で正直私は扱えなかった。
それを細身の16歳ほどの綺麗な娘さんがこれは私のお気に入りなのと使っていた。
少し恥ずかしかったが、ここは私にとって完全なアウェイなので笑って受け止める。
彼らの家に電気が無いのは、おそらく団体に恐れが有るからだと思う。
電気が恐いとか悪魔の力とかではなくアーミッシュを辞めてしまうことを団体が恐れているからだ。
電気を引くと電話も引ける環境が整う。するとアーミッシュ以外のコミニュケーションが活発になるのでそれをさける事が第一なのだ。もちろんそんな事はいわない。
彼らは電気は生きていく中で必要ないからとは言う。
アーミッシュも電話が必要な時はお隣の電話をかりる。
団体により何段階の禁止事項がある。
彼らは子供達が成人する前にあえて文明的な放縦を
最低1年程させる。
そしてどちらを選ぶか決めさせる。
だから一度アーミッシュを選ぶなら転ぶことは少ない。
彼らのコミニュティは、急ぐより、ゆっくり、電話や手紙より実際に会って話をする事を良しとする。彼らは日本でいう「ゆい」という関係で結ばれ家は屋根まではみんなで作る。
なんだか白川郷の合掌造りの観光ポスターにあったものと似てると思った。
彼らの団体は好きでは無いが彼らから学ぶ事もある。

2010年10月31日日曜日

アーミッシュ

ミズーリにもアーミッシュがいて彼らのストアーからも買い物をしてきた事がある。
彼らは子沢山で子供達は小さいときからよく働く。
アーミッシュでぽっちゃりした人を見たことがないし筋肉隆々の親父もいない無駄な肉は彼らの生活には邪魔なだけだ。
大体皆、長距離ランナーの様な体型だ。
化粧などUV対策もしないで外で長時間働くことが多いので彼らの顔は老化が進んでいるがそのシワもまた人生。
ビデオや写真を撮られることを嫌うので、彼らは結構誤解されていることもあるが、社交的で文明的な生活をしている。
電気や電話を自宅に引き込まないだけで酪農で収益のある人は皆、納屋には電力会社と契約して搾った牛乳を冷やして保管している。アメリカの法律改正で必要になりそれはアーミッシュの団体も認めている。
電話が必要なときは近所に借りに行くし、公衆電話も使う。カントリービュフェで食べたときも彼らもそのレストランで食べていた。
彼らが電気を使わないのは組織の決め事を守る行為でありその団体に属する為には必要なチョイスである。
私の持っているアイスクリームメーカーは電気を使わないので、彼らも持っているし、プロパンガスの冷蔵庫も家にはある。
団体によっては車も持っていて礼拝には黒塗りの車がずらりと並ぶ。エンジントラクターを持っているアーミッシュもいるが、鉄の車輪の馬車が一番カッコは、いいと思う。
東京に行くのにバイク、車、新幹線、自転車、徒歩の順番で行きたがる私にはアーミッシュにはなれないし、アーミッシュの世界より原田泰治が描くほのぼのとした世界が私にはあっているかも知れない。画像は先日郵便局で買った切手です。

2010年10月29日金曜日

10月29日の夕焼け

今日も「家内」とリフォームの仕事
けっこうがんばって少しヘロヘロでの
長野市内の帰り道の夕焼けです。
綺麗を通り越してすこし怖ろしい程です。
良い方のカメラを持っていれば良かったと悔やみましたが、
それでもこれくらいには撮れました。
やっぱりこれくらいの夕日だと血をイメージしてしまいます。
新潟の地震の前の日も柏崎で怖ろしい程綺麗な夕焼けをみたので
この後の台風や災害が無いことを願います。
日本では日の始まりと終わりに(ユダヤでは始まりと終わり)
この様なシーンが繰り返されるのは、ほんと凄いです。

2010年10月28日木曜日

自然の中のネジレ

話が長いですし、少し恐い虫の話ですので弱い方は読まないでください。

ネジレバネという昆虫を見た人はなかなかいないと思います。
ほとんどを蜂の中で過ごすからです。
ネジレバネ目の他の昆虫目との系統関係はほかのどのグループよりも昆虫学者を悩ませているほどで、幼虫や成虫の形態、ゲノムまでもが極限まで寄生生活の適応に特殊化しているため、いまだ系統的な位置付けははっきりしてない虫。
特にネジレバネの雌は一生をスズメバチの体内で過ごし栄養は全てスズメバチに依存している真の寄生者です。
雄が羽化した成虫は2枚の後翅で飛ぶことができますが,口は退化していて全く餌を採りません.前翅は退化して棍棒状 、羽が捻れているから多分この名前なのでしょうね。
ネジレバネに寄生された働きバチは,巣の中でジッと静止していることが多く、餌集めや巣材集めに外へ出かけることが無い、巣内の作業もほとんどしないが食べたり飲んだり飛んだり刺したりはどちらの意志かはわかりませんがします。一匹のスズメバチに数匹のネジレが住む時もあるらしいですからどんなふうに神経系とつながりどいつが支配するのか不思議です。
そのためネジレバネの寄生率が高くなった巣では,コロニーの発達が阻害されます.
また,新女王やオスがネジレバネに寄生された場合も繁殖活動はしないらしいです。
姿形は蜂なのですが中身は全く違うのですから当たり前ですが様々なコマンドにもしたがいません。。
ネジレバネは寄生率が極めて低く,人目にも触れにくいため生態等についても未知の点が多い昆虫と言われています。
なぜこんな虫の話をするかといえば、ネジレバネに寄生された働き蜂は冬になっても死亡せず越冬をするからです。羽化すればわずか数日の命しかない雄蜂が延命させられていく(と、言ってもゾンビ状態ですが)
彼らの生活環は脚のある一齢幼虫が宿主の体内に寄生した母親から産み落とされるところから始まり。一齢幼虫は脚を使って何とか新たな宿主にたどり着き、表皮に穴を開けて潜り込みます。そして、宿主の体内で脚の無い、うじ虫型の幼虫へと脱皮します。その後、幼虫は成長しますが、皮を脱ぎ捨てることはしません。古い皮を被ったまま成長するのです。雄は蛹を経て羽のある成虫になりますが、メスは蛹期を経ることなく、幼虫型の親となり、宿主の一部から顔を出して雄が来るのを待つのです(一部、雌も体外に脱出するグループいる。また、雌しかいない種も知られる)。
雌は体内で無数の卵を生産し、幼虫の形で産み落とします。
メスの成虫は翅も脚も目も口も無く幼虫のような形をしており全く移動できないので、メスは宿主の腹を破り、頭を出して、性フェロモンを撒き散らしオスを集める。羽化したオスは数時間程度の寿命しかなく必死にメスを捜す。
オスはメスを見つけられても宿主の身体にスッポリは入っているメスと交尾が出来ない。そこで、ネジレバネのメスは頭部に第二の性器というべき穴を形成しており、ここで交尾をする。(この前性行為を経験してない女の子が口で受け取った精子で妊娠したニュースがありましたが、そんなDNA持ったものが増えていくと人でも可能ですね、まあネジレは口すらないですが、、)本来の性器はやはり下腹部に残っているが退化しているらしい。交尾が終了しても卵は母親の体外に出ず、体内で孵化し母親の体を破って出る(卵胎生)。

ネジレバネは生きている宿主の中で生育する「飼い殺し寄生者」です。飼い殺し寄生は、宿主に進入後すぐに宿主を殺して食べ始める(つまり死体を食べる)様式に比べて複雑な様式です。何故ならば、生きている宿主は異物を認識し排除する生体防御系をもっており、それを何とか誤魔化しながら宿主体内に留まり続けなければならないからです。その他にも、複雑な宿主の操作を寄生蜂などは行っています。
ネジレバネの1齢幼虫は宿主に到達した後で、穴を穿ち始めます。たどり着いた後、そこで「何かをする」ようです。観察事実としては上皮細胞層は陥入を開始し、幼虫はその「ポケット」に潜り込む形になります。さらに、陥入が進むと、「ポケット」は根元で切れて独立し、虫を包む「バッグ」となります。バッグは腹部に移動します(移動の仕組みは謎)どうもこのバックが宿主の体なので胎盤の様な役目?。

幼虫はバッグの中で成育を続けます。バッグもそれに伴って大きくなります。バッグは閉じられていますが、ネジレバネは恐らく宿主の血リンパ中から栄養を受け取ると考えられてます。雌はやがて体の前半部を硬化させて頭を宿主の腹部から覗かせますが、柔らかい体内部分はバッグに守られたままになっています。バッグ部分の塩基配列を決めて調べた報告では、間違いなく宿主のものだったらしいので。バネは宿主の皮を被ることで異物として認識されることを避けてるのだろう。
このような生体防御系の回避法はネジレバネの宿主範囲が広いことの大きな理由の一つになっている。(アリ、かめむし、かまきり、ハエにもただし専業種たしかスズメハバチの種類内でもちょっと専業だったかも)
羊の皮をかぶったオオカミという言葉がありますが、この様なモノがいると認識する事は決して無駄ではないと思う。自分に置き換えて考えるとちょっと恐い。いや、かなり怖い