諸行無常
たしかソクラテス?でさえ 「今時の若いのは」と嘆いたとか。
とにかく以前は、部長、生徒会長、先生、議員、親、年上の人など、その個人の力に関係無く立てられていた立場が崩れている。ただ、わこうどのメール等の簡潔ながらもきめ細かくいコミニュケーション能力には驚く。彼らにとっていつもの輪からいかに嫌われたくないかの、言葉選びと技術はすごい。実に狭いところだけ、とくしゅつかしている。山田周生と言う方が、世界をバイクで回り、電気、ガス、水道の全くない暮らしをしている人たちほど見ず知らずの人に対する歓迎が暖かいと書いてますが。生活水準と交わりの希薄さは無関係ではないと思っている。実際に木を切ったり、野菜を作って見た人しかその大変さと大切さはわからない。鬱や自殺も生活水準と関係がある。今日働かなくとも、食べていけるなら人は働かない。働か無いならその喜びに気づく事もない。働かないなら神が人に与えてくれた額に汗する事も無い。額に汗して働くことは、勤めを果たした後の満足がある。本当に日本はゆたかだと思う。しかも急速にゆたかになってしまった。現状維持の景気を不景気とか大不況と呼ぶほどに。
不自由の中の自由、貧しさの中の豊かさ、愚かさの中の賢さ、死は生を覚醒させる 神のなさることは時にかなって美しい。
以上ソルト氏のブログのコメントより
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