時々「ゴトッ」っと小さな音をたてて薪が燃えている。
オートミールパン、赤ちゃんがいていつもより室温が高めだからか、強力粉が良かったのかいつもよりいい具合に膨らんでくれた。
軽くトーストしてハックルベリーと共にいただく。
そう思うと私が生まれてから５０年以上そうしたスポットで過ごして頂けたという事になる。
家内が時折焼いてくれるパンでさえもいつも同じように上手くいくとは限らない。
もちろんもしそれがプロであるなら例えうまくいかない時であっても最低限のレベルに揃えてくるだろうが、
それを突き詰めていくなら私の一番好きな”手作り”からは離れていってしまう。
世の中には、予測できる事と偶発的な出来事が混在している。
注意していれば防げることと、どれだけ気を付けていても避けられない事がある。
だからこそ、私たちは謙遜にならないといけない事を知るチャンスも与えられるのかも知れない。
大切なのは、神を知る事、個人的に神が誰でどの様な人格を持っているのかを知る、また関係性を持つということ
知らない人ほど自分は知っていると思いやすく、知っている人は、自分がいかに知らないかを知ることが出来るのではないでしょうか。
人のものは人に、神のものは神に委ねる、そんな柔らかいこころが大切かも知れません。
神に知られている事以上に素晴らしいこともありません。
今回は思いのほかおいしく出来た（妻が作ったのですが、、）パンを頂きながらそんな事を思ったりしました。
赤ちゃんの匂いとパンの焼ける香り・・温かい薪ストーブ、何時までも何時までも続きますように・・と思ってしまいます。
返信削除でも、赤ちゃんは日に日に大きくなって、明日は今日のようではないですね。
奥様のパンとジャム・・贅沢ですね。以前頂いたジャムを思い出しました。
主を知ることは主に依るのだと思います。「わたしが選び・・」ですから、すべて「神より発し・・神のよって成る」ただ、感謝です。
たとえ私がどのようであろうとも・・なんて居直っていますが・・。
ムベさん 赤ちゃんってほんとミルクの様ないい匂いが体全体から発してます。
返信削除早く大きくなってほしいような、もっとゆっくりと今だけの時間を味わいたいような感じ
全ての者がそうした時もあった事が奇跡のように思われますが事実
「主を知ることは主に依る」
アーメン、以前は主は主を選んでくれる人を、選んでくれる（？）とも思ったりしていましたが、
今では、ただ主、それだけ、それ以上でも無くそれ以下でもなく
ただありてあるかた
実際に私は主の働きの邪魔をしているだけの様なものかもしれませんが、それでも私の主は親の様に喜びを持ってそのお仕事を私に手伝わせて下さる様な方だと日々強く感じています。
ありがとうございます。