2015年2月10日火曜日

カッコ悪い自分ってちょっとカッコいい

 久しぶりに、ボードに乗ってきた。
ずっと前2シーズン程の経験で何年もやらなかったのでやはり全然ダメ⤵
頭ではわかっているつもりでも、実際動くのは体
少しの怖さは、ちょっとの楽しさも同伴してくれるが
本当に怖くなると、普通できる事でも体が固まる。
ただこうしたエクササイズは、霊的な事にも繋がっている様に感じる
誤魔化さず、カッコ悪くてもしかたがないそれが今の自分の位置なんだと知って
歩きはじめた子供の様に何度も転びながらもまた立ち上がればいい。
大事なのは信じる事、それが恐怖を追いやってくれる。
それは自分を信じるとか、自分には出来るとか、結構運動神経はいいとか
そんな事ではなく、”法則を信じる事”

”重心が前にあればそのまま矢の様に真っ直ぐ進む”とか
”後ろに重心があればバックドロップを喰らう事はない”など

自分が法則を信じてそれに自分を添わせる時に、その力に則って
自分の立ち位置が変わってくる。

霊の事の場合は、ある意味「第二法則」を信じて、
今まで使ってこなかった法則を信じて自分を添わせていくような感じ


 正直、カッコ悪いんだよね。
髭のはえたジジイがスノボで転んでいる以上に
クリスチャン人生も長くやってきたくせに
全然、それが出来て無い(だったやってこなかったんだから)

いつもは自分の思ってきた様にこなして来た事を
自分の魂じゃなく、今まで使ってこなかった霊から降りてきたコマンドを
私の魂は受け取り「マジか?」と思いながらも霊の法則を理解しているのは霊なのだから
私は今度は自分の体に命令を出すことになる。

何だか、初めは今まで出来ていたことが出来ないジレンマにも襲われるが
一旦、その波に乗るとこんな気持ちのいい事もない
だって自分で必死に漕がなくても、その法則が自分を持って行ってくれるのだから

もちろん最初は大きなアクションや、スピードの出し過ぎは禁物
ダメージがデカすぎるし怖さが楽しさを上回ってもうやりたくなくなるかもしれないし
少しづつ経験を積んで行けば、もっとびっくりする様な事を経験させてもらえるだろう。

いくつになっても新しい事を始めて、自分にまだ伸びしろを見るのは楽しい

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