(⤴富士、見えますか?)
ゆっくりと息をすってみる冷え込んだ空気が肺に流れ込んで胸の奥が少し痛い
冬は冷え込む程に美しい
富士はカメラでは薄らだけど
殆んどのモノを輝かせ
空気中のダストでさえダイヤモンドと言わせしめる 湖は鋳たものの様に動かず
主の様にその上を歩く事を可能にする(ズルですが)。
冷え込む条件は、空が蒼い事
それと空気が止まる事
冬は待ち遠しいとか、嬉しいという気節では無いけど
長野に来てからは楽しめる様になりました。
(ただし、それもいつか必ず春が来るまでという条件付きですが)
全てのモノが動かないような静寂
音を出せば、まるでそれが広がって行ってまた跳ね返ってくるのが見えるようです。
寒いのも、暗いのも、痛いのも、寂しいのも好きじゃないけど
だからこそ見えてくるモノもあります。
暗い部分が無いと、今の私たちの目では、太陽を裸眼でみるようなもの
私たちの弱い体は震え、わたしの魂は怖れる
しかし、主がわたしに与えて下さった霊は 既に天の御国を捉えて安息している。
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