よっぽど、ビューエルを軽トラに積んでちょっと走ってみようかと思いましたが
結局コツコツと地味なメンテをしていました。
今日はあまり天気は良くなかったのですが、三菱からiの部品が届いたとの事で
ビューエルを積んでとあるクローズドコースを走ってみました。
走ってみると、まあその振動の強烈な事ハンドルを握る手が軽く痺れる程で、ハンドルのウェイトを調整してもイイかもしれない。
ただ、F6Cというウルトラスムーズなマシンに乗っていたから感覚がずれているのかも。
アイドリングで頭まで揺さ振る感覚は、FLTのショベル以来の感覚で懐かしい
視界も二重に見えて、網膜が剥がれ落ちるんじゃないかと心配になる程
このあたりはM2より激しいですね~
オイルクーラーが暖かくなってきた頃、ギヤをローに踏み込み走り出す。
ドライブベルトも暖めないと切れる可能性が高いのでグルグルと3周ほどまわり
その間各ギヤの感触を確かめる、どのギアも問題はないようで一先ずは安心する。
そろそろイイかなと、ギヤを落として直線でアクセルを大きく開けてみる
フロントがフワリと浮き始めてくる
ドカンと落とすとフロントのエンジンハンガーが割れるかも知れないので
アクセルを開けながらなるべくスムーズに落とす
心の中で思わず”にやり”とする。
以前のM2は、ここまでフロントは浮き易くなかったし
とにかく全てがワイルドでダイレクト、コントロールがし易くって
これだけゆっくりと前のタイヤが離陸するバイクは初めてです。
車への出し入れも楽なので、割と気楽にこんな事も可能になる。
やっぱり自分の場合は200kgくらいまでが、イイかもしれないと感じる。
「電気屋さん
そのブラックボックスは、BUELLディーラーのHSCさんのキャブドーピングのコントローラーになります。
車両の仕様としては、専用ハイスロ、専用FCRだと思いますが、
FCRの加速ポンプから出てくるガソリンをエンジン回転数の設定により出なくするコントローラーです。
たしか、0で2000回転、100で5000回転だったと思います。」
なるほど、なるほど
更にシリンダーとヘッドの写真を掲載すると
「 電気屋さん
エンジン回転数の設定により出なくするコントローラーは、
イグニッションスイッチをONにした時に、FCRの下部についているソレノイドが動き(カチッと音がする)、{←音がしました}
アクセルを煽ると加速ポンプからガソリンがですます。設定回転数より上の回転数でガソリンが出なくなります。
ヘッドガスケットも社外になっているので、腰上を一度開けている(腰上のO/H?)様ですね。」
と回答を頂き、胸を撫で下ろしております。
何せ大体2万キロで吹き飛ぶと言われる、純正の紙のガスケット、目出度くメタルになっていました。
何処の誰かは存じませんが前オーナー様感謝でございます。
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