息子の演奏もあるということで夕方から家内と静かな祭りを楽しませてもらいました。
仏壇とお寺の町でもありますが、そうした地方には和紙の歴史もふかく
子供達も含め町民一体で町中を灯明で彩る一夜
それでも雪深い地方での祭りらしく
どちらかといえば「華々しく」というより「しめやかに」行われているという感じで
商業的には成功してないのだろうけど、その分味わいはあります。
妙専寺というお寺の御堂を使わせて頂いての演奏は
明け放された戸口から心地の良い風が吹く抜けていて
聞いていて快い
音楽の事は良く分からないけれど、電気的な機械の力で拡声されたものより
聞く事に集中させてくれる音を楽しむにはPA無しの生音がいいと思える。
神のことばも決して弱弱しいとか聴こえないという事はないけれども
拡声されない自然な人のことばで語られる福音こそ原点なのかもしれない
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