能登の親戚からもらった 甘夏
庭で出来たらしい虫が吸った アバタやエクボも 過保護に育てられなかった証
最近は、冬凍害が能登でもみられるようだけど、黒潮が流れ島の様な半島では
柑橘類が自生できる場所でもある(恋路村のあるお宅では見上げる様なバナナの木が玄関に誇らしげに大きな葉を一年中広げていた)。
柑橘類も、基本暖かい地方の果物という感じで長野だとやはり厳しい
私が小さい頃の「静岡のみかん」というブランドから「愛媛」などの方へシフトしている感じ
(もし温暖化が本当なら今頃は東北がブランドになったかもしれない)
甘夏は皮が厚く、生食だと中の果汁が飛び散ったり結構食べづらい
だから、我が家では マーマレードが、定番
夜に、栗を剥くのと同じく、怠けず、焦らずふたりでの作業
最後は、家内の手で 一つの作品の様に仕上がる
ちなみに、私は小さい時からマーマレードが嫌いだった
おそらく給食と言うシステムで、
「食べないといけない」とか
「ちゃんと食べないと大きくなれないよ」
という、過干渉が弊害になったかも、、と今だと、分析するが
妻の作ったマーマレードとオートミールパンは私にとって最高のコラボです。
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