2014年7月25日金曜日

タイヤ交換

 大型のバイクのランニングコストって色々かかるけど
乗ってみてわかる、実はタイヤってのがバカにならない
重い上にパワーもあるから、消しゴムも上から荷重欠けて力いっぱい引きずるとどうなるかわかるでしょ?

とにかく、こうゆう手間も金もかかるものを維持できているというオレ
バカだけど感謝だ

でも、やっぱり基本ケチ倹約家だから
タイヤもヤフオクで程度のいいしかもパンクしたタイヤを買って(何と1000円!新品って3万円前後ですよ!)で、自分で交換です。

こうしたクルーザーは、外すまでが大変です。
クジャクや山鳥の苦労が偲ばれます。
パニアケース、シフトペダル、シフトリンゲーッジ、エンジンガードステップ、両側のマフラー(6本ですよ!)それでやっとリヤのシャフトが外せる(ホッ)
重量車なので外している時、グラリとくるともうだめなのでチェーンブロックで上から吊るす
この辺の真理は、下から積み上げていっての不安定さと
上から引き揚げられての快適さと同じ(ああ、主を信じてよかった)

ビートは普通は専用のモノがありますが、無い時は頭を使うしかありません。
丁度数年前に家の前の舗装工事で私の嫌いなU字溝がついたので
利用しない手はありません。
写真の様にジャッキで外します。
タイヤも普通乗っているオフロードバイクと違って
ビートも車とほぼ同じ強度
その後タイヤの上にタイヤを積んでディスクなどが傷つかないようにして外します。
入れる時はその逆ですが回転方向は気をつけましょう。
組んだらエアーを入れてビートを出します。
「パコン」「ポン」と両側が入ります。
それからチューブレスのパンク修理して水に入れ漏れてないなら完了です。
そしてまた、面倒臭い取り付け作業を巻き戻しの様につけ
完成です。
一走りしてみて、汗かいたけど 気分は最高!
具合もいい! 

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