続2010
今年も、いい年と感じている。冬は冬らしくとても気持ちがいい。
家内と何度か、歩くスキーをしている。
地味なこと、単純なくせに単純な事の嫌いな私にして、黙々と歩く
誰一人、歩いたこのとのない、新雪
振り返ると、自分たちの歩いた足跡だけが、残っている。
1週間もすると、跡形もなく消えるだろうこの道を進む。
願わくば、出来るだけ早く跡形もなく消えてしまった方が、清々しい。
私の生きた50年近くの日々も同じで200年もするとだれもおぼえていない
私の、失敗、恥ずかしい自慢、バカを積み重ねた日々。
それらも、1日でも早くこの雪の上の跡のように、消えてしまって
のこるものは、ただ神の造られたものだけ。
それが、望ましい それが素晴らしい
ただ、今は神の庭で遊ばせてもらうことが、楽しい。
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