2010年1月17日日曜日

氷点下


今朝は、この冬一番の冷え込みでした。
画像はうちのマスターベッドルームの窓に出来た氷の芸術?です。(外側に出来ています)
温度はよくわかりませんが、長野市が-6℃ですから-11℃くらいでしょうか?
最高で-20℃近くになるこの地方では、まあまあと言ったところでしょうか。
寒いのは嫌いだとか、嫌だとか言う方多いですが、(私も、好き?ではない)
ただ、その時でしか、見れないこと、その時を経験しないと、得られないことがあって、この時期がいいなーと思ってます。
薪の山を見て、とっても豊かな気持ちになれるのも寒いところにすんでいてこそ。
凍えた手を、薪ストーブに翳して、少し痛いようなジンジンしてくるあの感覚。
暖かくなってくるころには、眠くなる感じ。
どれも、この長野の冬があってこそ。長い冬が終わり、雪解けの頃待ちに待った春が来たときの喜びは大きいです。
この地方では、平安時代より前から、人々が暮らしをつないできました。
その時代は、どんなものだったのでしょうか。
そんな時代でも、生きて来れたのですから、その時になれば、何とかなる(だろう?)。
いま、その時代の生活をしようとは思わないけれども、
その時の生活に憧れもあります。楽ではないが、楽しみが無いわけでもない。
今の時代に生まれた者として、この時を楽しもうと思います。
今日も、空が青いです。

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