2010年11月30日火曜日

遊び

お互いひと仕事が終わり、これで冬休みモードに入りますが。
最近遊んでなかったので、この辺の林道では今年最後の走りを楽しみました。
一番暖かい時間に一夜山行ったのですが、さすが鬼無里は世界が違って
登頂は諦めました。
あまりの冬景色にバイクを走らせながらヘルメットの中で笑ってしまった。
雪質は午後2時をまわったのに全く水分のないバージンスノーで
バイクでゲレンデ状態。
帰ってきて二人で近くの温泉に入って今年も無事過ごせたこと
なんとか冬をこえられる事をありがたがった。
まさにホットひといきです。

2010年11月29日月曜日

ワイルド7

前、建てた家の煙突が詰まったというのでクリスマス前に煙突掃除
余りにも天気がいいのでバイクを車に積んで行き途中からそのオーナーと一走り
ドカッティのオーナーの友人に電話すると「ちょうどいい。」という。
何がちょうどいいかも知らず行くと落ち葉で焼いた芋が出来上がっていた。
わざわざ淡路島から注文したという蜜芋で日本一甘いらしい。
確かに甘い!久々にスズキGTナナハンにも乗ってみる。
当時その大きさとまだ珍しい水冷だったのでウォーターバファローの異名をもつ 
バッファローなモデルだったが今乗ってみると丁度いい感じ
「懐かしー。この感じ」2サイクルの音と煙が心地よい。
かつてワイルド7、飛葉が乗っていたバイクである。
(ワイルド7・望月三起也 ・・『地獄からきた警察』の異名をとるワイルド7は、悪人を処刑する権限を許された超法規的機関である。そのメンバー7人はいずれも凶悪な前科の持ち主だが、正義の組織として活躍している今、彼らの結束は固い。)
凶悪な前科の持ち主で超法規的機関であることはクリスチャンと呼ばれている人々も似ている。違うのは悪人を生き返らせる権限を委託されている所と派閥や確執分裂争いも多い事でしょうか。
うーん

2010年11月28日日曜日

リホームのお手伝い

40年前に建てられた家その柱の汚れを落とすと
古いしみついた臭いもとれ、木目がでてきて綺麗になります。

床がはられ汚れは削りおとしその上に油を塗っていくと
1枚1枚の木目がでて、また綺麗になっていくのです。

キリストは
ひとり、ひとり、
汚れを落とし乾いた者に
油を塗ってくださりうるおいを与えて下さる。

この家の縁側から部屋いっぱいに暖かな日ざしが入ります。
暖かな日ざしは、
ほっこりさせてもらえます~

今はここに荷物も入って住み始めておられます。
暖かで、心豊かな生活が送れますように~

2010年11月27日土曜日

パタゴニア

先日ユニクロの日本の売り上げが1日で100億円を超えた。
確かにその日、時間が出来、たまたま入ったのだがめちゃくちゃ混んでいた。
アウトドアウェアのパタゴニアを作ったイヴォン・シュイナードは
ロッククライミングが趣味だったが。当時は岸壁に打ち込むピンは使い捨てだった。
ゴミの様に残して行く事に納得がいかず、彼は抜いて使えるピンを作る。彼の作るピンは何度でも使えて次から買わなくてもいいのでみんな求め始めた事が仕事に。
しかし岸壁に穴をあける事にも納得がいかなくなりフリークライミングを始める。もうピンすら要らないわけだ、これらは目先だけ見ると自分の製品が売れなくなる方向になるのだが彼は自分が求めるものをしたいのだ。
そのうちパタゴニアは機能的なコットンのウェアーを作るのだが、ある日、綿の原産地に出向いて消毒のひどさを感じた。消毒をしないと害虫対策で材料コストは一桁違う。当時綿を使った製品は会社の主力商品だった。出来てしまえば商品に差はない。それでも彼は自分の製品はオーガニックの綿を使うことに決める。私の家にある古い本に当時パタゴニアに一人の日本人が働いていた事が書かれてある。
その中である日パタゴニアの大事な会議に日本人の彼だけが欠席した。
理由を聞くと「いい波がきているから」との事、それを聞いて社長は「彼はパタゴニア精神がある」と褒めた。
たぶんその話もあって「社員をサーフィンに行かせよう」という本を彼は書いたのだろう。
著者からの内容紹介は長くなるのでコメント欄に載せました。興味ある方はお読みください。

彼は会社を大きくすることより小さくする事の難しさを良く知っている。
だからある年10%も業績が伸びた時「際限なく会社が大きくなるという事があるだろうか、もっと会社を小さくしないといけない。」と語ったという。
ユニクロの30年後はどうなっているのだろう。

2010年11月26日金曜日

サンマリノ

イタリア半島にサンマリノという国がある。モータースポーツ好きにはお馴染みの場所だが、世界で5番目に小さい独立国家という中途半端さでバチカン程有名ではない。
もとはローマの迫害によって移動を余儀なくされ自然の要塞そのものという丘に移り住んだキリストを信じる人々の集まりだった。幾度もの侵略と危機を乗り越え小さいながらも豊かである。過去には「封建・税金制度廃止」のため司教にも反戦1296年にサンマリノの国民がサンタナスタシオ丘という修道院で行った裁判の際に「税金を払った事がないからこそ、これからも払いたくない。自由な国民にして下さったので、誰にも頼ることなく独立するべきである」と宣言
15世紀は近隣で力を持つものが国王の様にふるまい侵略合併を繰り返していく。彼ら(領主)にとって戦攻略は、あらゆる規則やモラルを取り去った芸術であり知的なゲームであった。サンマリノはそれにも抵抗した。敵の追従と策略を回避しながら、自国とそれらとの違いを訴え、自国を「共和国」と定義し「共和国は民主国家である」と唱えながら、自治体としての位置を確固たるものにしていった
18世紀、世界は革命の最中にあり、共和国としてすでに存在するサンマリノはこれらの革命より一歩先を進んでいた。ナポレオンもまた1797年、イタリア半島遠征の際、サンマリノを前に、自由主義共和国の模範と言い、税金を納めなくて良い事と23km離れた海までの領土与えると申し出た。 しかし思慮深いサンマリノは領土拡大は自国の将来に妨げになるとも考えその申し出を断る。
1908年、サンマリノは国際農業機関に加盟。第二次世界大戦も中立を貫き自国を守り抜き1971年より大使を任命し、欧州連合閣議と欧州安全保障協力会議さらに国連にも加盟。国連の盟約には、「加盟諸国間では、それぞれの国の大小や地理的な位置に関係なく法律的に同権であり平等である」と記されている。それは、サンマリノの「自由の概念」と似ている。
過去に何度も中立の立場で防衛しながらも仲介役や治療、保護、食糧援助、援助金、亡命などをしてきた。
そんなサンマリノはイスラエルやサーク島と並び最も行ってみたい国の一つである。

2010年11月25日木曜日

伊那のみはらしファームに馬がいました。
目がくりっとして鼻の頭が柔らかくてかわいい~
グランド1週体験コースが1000円
ちょこっと経験するにはいいかと思います。
実は、
私、アメリカのミズーリ州に行くという体験をさせていただいた時
馬に乗るという経験もしています。
3点ほどの注意と乗り方を教わりそのまま馬に乗せられはいどうぞと
林道を進んでいくのです。時間にすれば30分近く
乗ってしまったらたずなを握る私だけで馬を進めていく・・・
もちろんガイドさんはいますから安心のはずなのですし、
そこの馬はかしこくて勝手にしていても目的地には着くとのことでしたが
まー私の馬は、
すぐ道草して道端の草を食べるのです。
このまま道草して私だけおいてけぼりになるのかと不安なことを
馬は楽しんでいるようで・・・「助けて」~と叫びたかったのですが
子供たちも同じ状況で馬に乗っているので母が叫びまくるわけにはいかず
心の中で「馬さん、みんなと同じように道草せずに進んでよーお願い」と叫んでおりました。
自転車や車のように自分で動かす感じとは違って、
生き物に乗るってその動物の思いもあるのだどつくづく思いました。
そう主はすごいですね。
あの馬さんは私そのもの、あちこち道草している人生ですが、
主はうまーく歩ませて導いてくださっております。

2010年11月24日水曜日

花火大会



長野市の花火は全国で最も遅い花火大会です。(11/23)
スキーウエアを着こんで白い息を吐きながら見ます。
出店も暖かい物しか売れません。
空気が澄んでいるのでとてもきれいです。
山が周りを囲んでいるのでやまびこで音が反響します。
今年は賑わう千曲川沿いまで行かずに、
山を降りた町はずれの高架橋から
二人だけで見た1万発。
花火も綺麗ですが、前日が満月だったという月も眩しいくらいでした。

2010年11月23日火曜日

カステラ

りぼんさんにカステラのレシピを教えていただきました。
そしてしっかりカステラ作りにおいて大切なポイとまで丁寧に教えていただき。そのように作ってみたところ
今までにをない焼き具合と上品なカステラが出来上がりとなりました。
カステラ作りに自信が持てるようになりましたぁ
リボンんさん、
ありがとうございました。

先日、
高級カステラ「耀・かがよい」をいただきました。
しっとりとした風味があり甘みもしっかりついていて
美味しくいただきました。
古来長崎カステラの製造法で五三焼、卵黄5に対して卵白3という割合で卵黄は多く、粉はできるだけ少なくする作り方だそうです。
カステラも奥が深いです。
リボンさんのレシピプラスこれを参考にまたカステラ作ってみたいと
思います。

手作りカステラは、お仕事の休憩に食べるおやつにもっていったりして
私はおやつの時間が楽しみなので最高のおやつになりました。

主人が若いころは、休憩なしという勢いで仕事していて
若い頃はそれでも体がついていたのですが、
45歳超えたころから、疲れがたまるのか一仕事終わると体の調子が崩れるようになったのでいろいろ考えてみたら
職人さんはちゃんと午前、午後と休憩をとっている意味がある
となり、体を少し休めてあげ、
手を動かすことを休めて仕事を見る大切さとか段取りとか
ただ、まったく違う話をしたりもして・・・
そうすることでよい仕事につながるのだということも分かり
仕事の合間の休憩が大切なのだと理解したのでした。
カステラが上手くできたので調子にのって
おやつにするためにシフォンケーキを2つも作ったりして
現場のおやつにもっていきました。
おせんべいや羊羹にチョコボールにルマンドなどなど
お仕事の手伝いにいくにあったて休憩のおやつは
私にとっても大事であり、楽しみとなりま~す。

2010年11月22日月曜日

本棚

基本的に家具は家具屋が作り、棚などの家にくっついているものは大工が作る。

自分の事を大工と呼ぶことも恥ずかしいし、
実際自分も大工だとは思ってない。
大工のような事もやっている。
そんな感じだ。だからお客さんにも「日本の大工さんのような仕事はできません」「こんな仕事でよければ」と言って始める。
ましてや家具は「家具みたいなものもつくります」レベルでもない。
家具屋に失礼だと思う。
家具屋の仕事はすごいし尊敬している。
ただ私はそれを目指してない。力を抜いて「これでいいじゃん」と思うものを作っている。
家具屋がすごくこったものを希少な材料で時間をかけて作ることの十分の一で仕上げる。
それも私の仕事だと思っている。これはリフォーム中の友人の壁の本棚?高さ2.7m幅3.6m
以前同じ2x12の板で全て升目の棚も作ったことがあるがあれのほうが少しコストはかかるが作った感はある。でも使いやすい事、部屋や持ち主に合っている事、時間の経過と共にいい年の取り方をすること、
私も含めて身の丈にあった事を続けている。
イスラエルでは家は石で作るのでイエスは家具職人だという可能性もある。
そのうち彼の造ったものを心行くまで味わうのを楽しみにしている。
でも、今日も味わえる。

2010年11月21日日曜日

敬虔の為の経験

Saltさんにお誘い頂いたおかげで伊那食品に行ってきました。
そこは寒天一筋の会社、寒天は天草など紅藻類から作る。
何故に長野。 
http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/01.html
メッセージ性が高い経営理念です。
『海の無い、長野では、それだけに海草を見る目が養われてきた』、・・とショップのPOPにありました。
確かに海沿いで育った私より長野の人たちはあこがれが強く、魚なども良く食べます。
メイン商品の「かんてんぱぱ」の名を取ったかんてんぱぱガーデンは3万坪の土地の地形をできるだけ変えず、元の赤松が1本でも多く残るように設計したらしいです。
ネーミングは簡単にぱぱっとお父さんでも作れるかららしいです。
ソースかつ丼を待っている間に創業者の本を読んだのですが、
なかなか志高く、主を知らない方でも主の法則というか影響が感じられます。
彼がそれを志す事が出来たのも青春そのものという時代に一度折られている事も
納得です。自分の経験をみてもそのような経験こそおごることなく
自然の中の啓示の様に成長させてくれる大切な節理。
自分の思った通りの人生でなくソースかつ丼も美味しくて本当に良かった。

2010年11月20日土曜日

ハゲor白髪

誰でも老化はさけられないが
ハゲと白髪のどちらをきぼうされるだろうか。
聖書では、ハゲに対して「それはただのハゲであってその者はきよい」
白髪に関しては「白髪は栄光のかんむり」とある。
40を過ぎた頃から頭頂が薄くなってきていた。
祖父も父もさほどハゲではないがやはりその部分は薄い
ちなみに屋号は「はげ」だから遺伝的体質もあるだろう。
その後4年ほどで少し進行しお辞儀するときもし向こうがお辞儀しないで見ていたら、この人薄いと思うだろうなと考えたりした。
家内がただの純粋な石鹸を買ってきた。モト冬樹さんがリンスが良くないのだとテレビで言っていたので、小学校以来リンスを使い続けて来た私だが石鹸だけの洗髪にした。初めは松田優作でないが「なんじゃこりゃ~」的ごわごわな髪になったが、良くしたものでそのまま使っていると頭皮から油が沢山出るようになったのか、普通になった。因みに毛穴の頭皮の油を取ることが良いようなCMも見るが、発展途上国で何年も頭洗ったことない人ならともかく普通の日本人の場合、頭皮の油は取らないほうが良いと思っている。固いブラシなど論外だ。頭皮が固くなりそれはハゲを加速させる。必要だから分泌しているのだ。半年後薄かった部分が回復の兆し、今では二十歳の頃と同じとは言えないが、全く気にならない。第一お風呂場での抜け毛が圧倒的に少ない。
現代の生活は物にあふれ、ダイエットでさえも何かを買って始めるような広告を見る。ほとんどの事で足すのではなく引くことのほうが重要だと思う。
さて今後私は、ロマンスグレーになれるのだろうか。
どちらかといえば白髪にあこがれるのはイエスキリストの影響だと私は思っている。「その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く」とある。
ザビエルは剃っていのハゲかもしれないが天でのイエスの髪の毛は白い
この時代、白髪であってもご利益はないが、歳をとっているものが偉いわけでも分別があるだけでもないのに、白髪は栄光と書いてあるのはイエスの事だからかなと。まあきよいとされる事もまたすばらしいのだから全ては”かみ”の御心と栄光のために。

2010年11月19日金曜日

ともしび

ずいぶん前に聞いたこと

「天国に行ったら驚くことが2つある。

なんであの人がここにいるの?あんなにキリストを嫌っていたのに

えっ、あの人はどこ?あの有名な○○は、、」

その時は、聞いてて「そうかもしれない。」と思ったけど

今は、「そうだろうな。」って思うような気がする。

そもそも天国ではそんな話題自体無いと思うし

天国でなくても見るべき方はイエスキリスト彼をとおして私たちは父を見る。


彼は燃えて輝くともしびであり、

あなたがたはしばらくの間、

その光の中で楽し


少し前、息子が帰ってきて

「さっきの流れ星すごかったよ。

ものすごく明るくて流れた後も光が残っていた。

雷かと思ったほどだった。」

私も空の端から端までの長い流れ星を見たことがある。

流れ星や宵の明星、花火でも人工的なものでも光を見るのは楽しい。

2010年11月18日木曜日

東京日本橋

新幹線に乗って東京まで行かしていただきました。
新幹線は知り合いを成田空港に送るために乗ったのが
10何年前かなぁ・・・
主人とともに窓からみえる景色を見、
お茶をのみお菓子をつまみながら新幹線を楽しませていただきました。

山手線も地下鉄も初めての経験
地下鉄は地下を走らせているのだから
窓から見える景色は真っ黒あたりまえだけど
地面の下を走っているから不思議な感じ。
地下鉄のラインを覚えると東京近辺いろんなところに
行くのに便利だそうです。
みなさんが切符なしでスーとカードで通る。すごい~
観光ではなく東京の街並みを歩く経験をさせていただいて
まっすぐ進んでも右に曲がり左に曲がっても高いビルまたビルで
初めての私には同じように
みえる景色、
一人ではきっと迷子になるだろうなぁ
ビルの間を歩きながら
ここで生きて生活している人たちがいるんだと実感
有名なところをみるより
都会の日常を過ごした感じを楽しませていただきました。

2010年11月16日火曜日

新幹線

昨日は東京日本橋に行ってきた。
私一人でもよかったのだが、一人より二人なので
一緒にプチ旅行気分。
以前は長野発で一度も止まることなく東京着があって今回もそれで行こうと思っていた。
長野を出るとすぐ「次は終点、東京です。」というアナウンス、わずか1時間19分で着く、途中で乗り込んでくる人もいないので、自由席でもまさに気を使わず横になっていてもいいわけだ(まあ前は送りにいったのでグリーン車でいったのですが)
一度も止まらないということは、電車特有の停発進のキーガッタンゴットンが無いのでそれも快適なのです。乗り過ごす事も無ければ間違えて手前で降りる恐れもない。乗ったら目的地に着くわけです。
でも今回、その便がなくなっていたので各駅停車の新幹線(といっても6回止まるだけだが)にした。

乗ってみたらこちらのほうが天国行きの乗り物に近い気がした。
そりゃー、楽さから言えばノンストップ直行便は早くていいかもしれないが、決して急ぐ必要は無いのだ(それでも1時間30分程で着くし)
途中で様々な、どのように生きてきてどうしてこれに乗るのか知らない人たちと相席したりする。
途中で降りる人もいれば、終点まじかで乗ってきて最後まで一緒になる人もいる。
それは教会と名がつく集まりでの人の出入りを言っている訳ではない。
神の都である新エルサレムまでの切符を持っているかどうかの話である。
終点までの切符を手に入れたなら途中で降りることは
私には無い。ただ止まるたびにどこまで来たのか、まだ目的地まではどれくらいあるのか考える。
 
どのような旅であっても一人でなく、パートナーと共に車窓から流れる景色をみる事は楽しい。

2010年11月15日月曜日

感謝祭


日曜日は久しぶりに息子とモトクロス
塩尻のコースの感謝祭だというので
走行料もただで昼はジンギスカンだ。ここでは息子は「戸隠」と呼ばれているんだと知った。面白いものだ。
久々に食べたが羊の肉美味い。
お気軽な模擬レースもあり楽しいイベントだ。
私と同じクラスでレースをする3姉妹を持つお父さんたくましいなー
穂高や蝶ヶ岳などの山並みも美しい。
このいちからは、ひときわ大きく見える白い雪をまとう常念岳。
いつも祈りなさいとおもわされるネーミングです。
1000mにあるコースからの夕日も綺麗だった。
今朝は少し(?)筋肉痛なのも
久々にいい感じ

2010年11月14日日曜日

時にかなって

いつもの道でなく猿丸という細い道から長野市へ
ここは崖が急で険しく人の手が入っていないので

紅葉もまだ綺麗です。
写真の中央の赤い木はヤマボウシで
野生にしては珍しく白にほんのりピンクの縁取りのある花を咲かせて
春も目を楽しませてくれます。

もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし

とあるように人がほとんど通らない所にも主の恵みと慈しみがあります。

家の井戸小屋の周りもすっかり葉がおちて落ち葉のじゅうたんの様になって
冬を迎える準備が整いつつあります。


主のなさること時にかなって美しい事 誠です。

2010年11月13日土曜日

夕飯

夕飯はおでん
この時期は暖かい鍋物が美味しい~
でもさっぱりとしたものもいいかと思いもう一品
初めて生春巻きを作ってみました。
中身はシンプルでライスペーパーに
レタスと千切りの大根とにんじん、
ささみをねぎとショウガで煮て
それをさいて巻きました。
スイートチリソースは
買ってきました。
家で作ることができれば作ってみたいかな・・・
まだ改良の余地はありますが、野菜が美味しくいただけるので
また作ってみようと思います。

主人は
草なんか食べない~と言いったりして野菜嫌いでした。
が年齢を重ねて今では結構美味しいと食べてくれます。
あ~良かった。
今日も生春巻きもなんて上品な食べ物だろと言ってましたし
今ではその辺の草も食べたいと言っていますから
変われば変わるものですねぇ

2010年11月12日金曜日

”夜明け前が一番暗い”?

夜明け前が一番暗い

そんな言葉がある。
ここ数日夜明け前に起きて日の出を待っている。
実際は朝日が上がる1時間ほど前から明るくなってくる。
照度計で計らなくとも
夕日と朝日の中間の夜の時間が最も暗くなる事は小学生でも考えてみればわかるだろう。
励ましや、前向きな言葉はいいかもしれないが真実に基づかない言葉は薄っぺらに感じてしまう。

”自分へのご褒美”なんていう言葉もしかりで、使いたい気持ちもわからなくもないが、
自分が欲しければ、遠慮せずに人がどう思おうが買えばいいと思う。迷っているなら背中をそんな言葉で押してもらわなくとも、待てばいい。

そんなセールス的な言葉より落ち込んでいる時は、落ち込んでいる自分を十分味わうとか
実際に朝、太陽が昇ったり沈んだりする時を何もせずじっと見ている方が良いと思う。
忙しくて無理という方はまだ、ゆとりがあるのだと思う。

ちなみに朝日と夕日の色の濃さの違いを楽しんだり。
冬至よりずいぶん前から夕方の時間が長くなって働ける時間が伸びていたりすることが、なんだかいい感じに思える。
だって結婚生活でもクリスチャン人生でもそうで、
自分を見ていればまだ暗いなと見えても上を仰いでいれば明るくなってきている事は明白です。

2010年11月11日木曜日

リフォーム




友人宅のリフォームがだいぶ終盤だ。
何度かやってきているので、どこをどうすればどうなってくるかはわかっているが、それでも、整えられ綺麗になっていく様はいい気持ちだ。
やることはいつも大体同じ、取り壊し、片付け、新しいものを搬入し、しかるべき所に取り付ける。削り、磨き、油を塗りこむ、明かりをつけて、水をひっぱってくる作業。
私たちの内で新しいことを創められた方は最後まで諦める事無く事をなしてくださる。
スッカリきれいになった家には共に住んでくださる方がいてこそ楽しくまた良い状態に保たれる。
昔のイスラエルでは昔の日本と同じで漁師の子は漁師、大工の倅は大工だ。
イエスが大工のせがれとしてそこに生まれた事も意味がある事だ。

2010年11月10日水曜日

山の写真ばかりで、、

今朝の冷え込みがくれた景色です。
山の写真ばかりですみませんが、まあそんなところに住んでいるのですからその様にご理解下されば幸いです。
紅葉も本当に綺麗なのは1日程度しか無い
ならばその時を見て十分味わいたい。
戸隠のゲレンデにも雪が少し積もったようだ。
またあそこにシュプールを描きたい。
今年は去年と違うように今日は昨日と違う様に過ごしてみる。

2010年11月9日火曜日

秋の色














ブログをして気付くことも多い。
1月に始めたのでその時は毎回白がほとんどの写真だった。
雪がとけて来て土の色や黄色の花、新緑と続いた。
夏は緑が濃くなり空には入道雲がわき上がる。
そして今は秋の色だなーと、思う。
仕事先へのなじみの道も秋の景色は彩りを与えてくれる。
このあとはどんどん白がまたふえるのだろう。
どの季節も素晴らしいが長野に来てからは冬が結構お気に入りです。


追記です。
ブログの使い方も少しわかってきていろいろできるようになりました。
読者の欄消させていただきました。読者になっていただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

2010年11月7日日曜日

沈む太陽


秋たけなわです。
土日といい天気。
2日とも夕焼けがきれいでした。
太陽の落ちるところも少しづつ移動して、うちから見るとこの時期はアルプスの角に降りる。
太陽が昇り、そして沈む当たり前な事であるが仕事の手を止めて見入ってしまう。
美しいものは見てて飽きない。
陽が沈んだとたん温かさが離れていく感覚がある。
陽が沈んでいくとき少しだけ寂しさとそして今日もありがとうという思いがある。
「沈まないで、もう少し光を楽しみたい。」って気持ちにもなる。
そして、次の朝ゆっくりと昇ってくる新しい始まりは、いつも感動と喜びがある。
必ず日は昇ってくる。力強くまた輝きだす。
聖書の中で夕から始まって朝がある所に今の私達と関係のある深い意味もある。

コンクリートの手伝い

主人が1輪車でコンクリートを運んだらスコップで平らにするお手伝い、
コンクリートは運ばれた時、石ころがありでこぼこなのに綺麗にならしていくと
滑らかな表面が出来上がっていくから不思議です。
コンクリートは重く、いい汗かきましたぁ~

今回のコンクリートミキサー車の運転手の方は女性ドラバーで
最初の方はさばさばした感じの人、
2回目に来た人は、
40代くらいでコンクリートミキサー車を運転するようには見えなく
綺麗に化粧をしていて、なぜこの仕事についたか聞いてみたら
「椅子に座って仕事するのが好きではないし、この車、普通免許で運転できるから」と笑顔で答えてくださった。最初に来た方は60歳とのことで10年近く働いていらっしゃるし他に2人は女性が働いているとの事、
たくましい女性達
すごいなぁ
コンクリートをならしてフーフー言ってる私は筋肉痛です(^^;)

「地の塩」

あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。
あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。

土はもろく崩れやすいもの金や銀、宝石の様な価値も輝きもない。
どこにでもころがっていて尊くも高価でもない。
人はそのようなものだということだろう。
塵はさらに儚く感じる。風に吹き飛ばされたり、集まったり散り散りになったり
重さもなんの価値さえ無いように思える言葉。
神の言葉は人をそのようなものだと語る。
チリは家の中に入ってきてほしくないものだ。
それは知らない間に様々な物の上に降り積もり薄汚してしまうもの。

神が天に住んでいるように人は地に属している。
地からは木や草や稲が育つが
それ自体では何の役にもたたず外でいつも人に踏まれている。
ただ地に属するモノにも家の中で用いられるモノがある。
それが「地の塩」である。
自分自身の内に塩気を保つことそれは火によってなされる。
全体と比べてたとえわずかだとしてもそれは、やがて大海に塩気をつける程になる。
夕食は鳥もも肉の鳥カツ、これにクレイジーソルトを、つけてのつまみ食いはサイコーです。

2010年11月5日金曜日

コンクリート

コンクリート工事はヘビーな仕事だ。

最も古いセメントは、イスラエルのガラリア地方で発掘されたもの。(何故にガリラヤ?なんと9000年前!)
また中国では約5000年前の住居跡から粘土を主成分としたセメントを床部分に使用して いたコンクリートが発掘、古代のキプロス島の寺院やエジプトのピラミッドの建設などには石灰モルタルが使われ、古代ローマ帝国が支配していた地域に残るコ ロッセウムなど建造物の多くが石造や煉瓦造で、石灰と火山灰の混合物が石材の接着剤や目地などにセメントが用いられていました。
セメントという言葉も古く ローマ時代に生まれたともいわれています。
日本でも幕末の頃フランスから輸入していて、とても高価な材料でしたが明治政府にとって近代国家建設のためには、ポルトランドセメントの生産が必要で1873年に日本で始めての製造工場が建設されました。
そう考えると龍馬やパウロ、イエスキリストだけでなくモーゼ、アブラハムでさえもやっていた事かもしれない。特にイエスは石工でもあったと思っているので、馴染み深いかもしれない。
時代は変わっても人のやることはそんなに変わらないということか。
今回のリフォームの家にはわざわざ部屋を壊してコンクリートの土間を作った。
バイク好きのご夫婦らしい考え方は共感できる。家の中におきにいりのバイクを入れていつでも見ることが出来るのは、素晴らしい。(私のリビングの吹き抜けにバイクを置く案は家内によって軽く却下)
キリストも家の外ではなく中に入ってもらっていつでも彼と語ったり、聞いたりしていたいものです。

冬の野菜

冬が近づいてきて野菜が美味しい。
ズッキーニもまだ霜の降りる中がんばっている。
トマトはもうあまり赤くならない。
でも青いトマトも綺麗です。
尖閣諸島のビデオがyou tubeに、なんとも変な時代でやれやれですが、それより何も語らない野菜の方が深いことを教えてくれるような気がする。
今日も天気がいい、コンクリート日和である。