誰でも老化はさけられないが
ハゲと白髪のどちらをきぼうされるだろうか。
聖書では、ハゲに対して「それはただのハゲであってその者はきよい」
白髪に関しては「白髪は栄光のかんむり」とある。
40を過ぎた頃から頭頂が薄くなってきていた。
祖父も父もさほどハゲではないがやはりその部分は薄い
ちなみに屋号は「はげ」だから遺伝的体質もあるだろう。
その後4年ほどで少し進行しお辞儀するときもし向こうがお辞儀しないで見ていたら、この人薄いと思うだろうなと考えたりした。
家内がただの純粋な石鹸を買ってきた。モト冬樹さんがリンスが良くないのだとテレビで言っていたので、小学校以来リンスを使い続けて来た私だが石鹸だけの洗髪にした。初めは松田優作でないが「なんじゃこりゃ~」的ごわごわな髪になったが、良くしたものでそのまま使っていると頭皮から油が沢山出るようになったのか、普通になった。因みに毛穴の頭皮の油を取ることが良いようなCMも見るが、発展途上国で何年も頭洗ったことない人ならともかく普通の日本人の場合、頭皮の油は取らないほうが良いと思っている。固いブラシなど論外だ。頭皮が固くなりそれはハゲを加速させる。必要だから分泌しているのだ。半年後薄かった部分が回復の兆し、今では二十歳の頃と同じとは言えないが、全く気にならない。第一お風呂場での抜け毛が圧倒的に少ない。
現代の生活は物にあふれ、ダイエットでさえも何かを買って始めるような広告を見る。ほとんどの事で足すのではなく引くことのほうが重要だと思う。
さて今後私は、ロマンスグレーになれるのだろうか。
どちらかといえば白髪にあこがれるのはイエスキリストの影響だと私は思っている。「その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く」とある。
ザビエルは剃っていのハゲかもしれないが天でのイエスの髪の毛は白い
この時代、白髪であってもご利益はないが、歳をとっているものが偉いわけでも分別があるだけでもないのに、白髪は栄光と書いてあるのはイエスの事だからかなと。まあきよいとされる事もまたすばらしいのだから全ては”かみ”の御心と栄光のために。
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