昨日は水芭蕉を見てきました。
あまりに身近にあるのでちゃんと見に行くってなかなかありませんでした。
まだ少し早いかなという状態でしたが、
水芭蕉の生長したものはお化けのように葉を茂らせるのでまだ可憐なこの時期が好きです。
霊仙寺のわき水は鉄分が多く土も赤く染めていますが、そんな泥から吹き出してくる命は曇り一つない真っ白な花を湿地に咲かせます。
さすが、神様のわざは素晴らしいです。
また此処の土は焼き物にすると実に趣のある器になります。
すべての事は主を通して見させていただくと実に味わい深いといつもながら感心します。
さて、今朝も様々な器の上に朝食が整えられます。
どんなに美しく高価な尊い物であっても、やはり何を置くかが大切です。
目で味わうという上品な事、私は得意ではありませんから。
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