2013年6月11日火曜日

右肩上がり


三浦雄一郎さんがエベレストを登られた。
登頂を記念して何らかの賞を創設しようと閣内で協議中です。
冒険者が現れるのは国力が発展・充実してい裏付けにもなるかららしいですが(?)

1996年に創設された植村直己冒険賞の第1回受賞者は尾崎隆さん
1980年世界初のエベレスト北壁からの登攀に成功 8000メートル峰のスターと呼ばれたが、
2011年エベレスト南東稜を登攀中、山頂下8500m付近で死亡 高山病が原因とされている 無酸素単独の挑戦だったといいます。

三浦さんが登頂を果たしたその一週間後エベレスト北面を攻略中の日本人が遭難死しています。
シェルパと二人三脚、氏名・所属など非公表理由は家族の希望。

海や山、バイクの事故などを聞くと「どうしてそんな所に(事を)、、」
と、悲しむ気持ちは、わからいでもないけど

畳の上でも「人は死ぬ」

隠れキリシタンと呼ばれた人達は「納戸神」として奥の暗い目につかない所で神を賛美したかも知れないが
行った事のない所、見た事のない景色、食べた事のない料理で創造主を褒め称えられたら、、、
まだ沢山の未経験の事がこの世界は溢れているから道端の石ころの様に無尽蔵に主を褒め称える機会は転がっている。。

エベレストは入山料だけでも300万円
私はまず行く事はないだろうが、富士山なら登ってみたい。
「登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」
どうせバカなら、、あの長くダラダラと右肩上がりの如く続くであろう登りを自分の息を聞きながら確認したい気持ちもある。


「目がみたことのないもの、耳がきいたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」
なんとも永遠のいのちは尊いもの。

0 件のコメント:

コメントを投稿