2013年11月27日水曜日

嗚呼、自営業

 自営業には、いくつかのメリットがある。
例えば自分の都合で時間を(ある程度)好きに自分が管理できる事
ただ、これらは両刃の剣的な所があって
モチベーションと言えばちょっとカッコいいけど
実際、ヤル気の無い時は、休めてしまえる。
逆に、滅茶苦茶やる気がある時でも、仕事が無い時もある。

現実的には、見積や契約はしないで1日ナンボで仕事をしているのだから休むと収入は減る。
だから仕事がある時は働いた方が得な事はわかっていてもそうなら(れ)ない時もある。
相手がいたり期限が決められている仕事は、誰でも出来る範囲で頑張れる。
ただ今の現場はある意味で期限は無いようなものだし、別荘だから今度の夏まで誰も居ない。
請求書も出さないのに勝手に私の口座に、勝手に振り込んでくれていて既に過分にもらっている。

今日はそちらの別荘用にキッチンユニットを作ろうと材料も整え、ちょっと風が冷たいが体調もそれほど悪くない状態
家内はトールペイントでいないから、こうしたキャビネットを、家の工房(?)で、じっくり作るには最適な日だったんですが、
気分がのらず、じゃあ、暖まろうかと、テラスにお湯をはってバブルを全身に浴びながら午前中はゆっくり浸かっていた。

これで先ほど昼食を食べたけど、午後から仕事が始まれるかはなはだ疑問である。
こうしていると自己管理能力の問題か精神的な脆さの様にも思えるが
自分のやりたくない事をあえてやることが自分を管理している事とも思えない。
それで引き篭もりになったりウツになる人もいるからです。

さてさて、これから俺はどうするんだろうと、まだふやけた指でパソコンを打っている。
ちょっとフザケタ話に思えるかもしれないけど、これも訓練(かもしれない)???

2 件のコメント:

  1. それって、いいですね。
    私、こうねんきのせいもあって、自律神経失調症になっちゃたんですが、整体の医者に、嫌なことは全部止めて、気が向いたことだけをするようにすると良いって言われ
    現在、お試し中です。
    それが許される状況なら、好きなことだけするのがベストなんでしょうね。
    脱力だよ、って念を押されてます。
    電気屋さんの生き方は理想です。自給自足型ですね。まきもつくれるし。

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  2. makoさん 

    大変な状況を受け入れる事これまた大変な事。
    以前教会を出てから魂に言い聞かせ続けた

    「あせらない あわてない あきらめない」

    だったのですが、最近はいよいよ”あきらめてよい”と思える気になりつつある
    そんな心境です。
    つもり違い四十箇条に

    「低いつもりで高いのが気位
    深いつもりで浅いのが知恵」

    ↑それが私で 自給自足なんて程遠く。

    薪は”主給”されたぶんを 割るだけ詰めるだけです。
    アブラハムが「多くの国民の父」「あなたのゆくところ全てあなたのものに」
    と主から直接約束があったあとも、彼には子も土地も与えられませんでしたが
    主は彼に
    「あなたの持っているものは非常におおきい」と仰いました。
    なぜなら
    「あなたは わたしを 得たのだから」と

    主に満ち足りる 素晴らしいですね。

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