⇑よろしければ聴いてみてください。
息子が持ってきたチラシには
「ギャラリーコンサートクラシック」
の事が書かれていてフーンと横目で見ていたんだけど
家内が「この人のなら、聞きに行きたい~」とか言い出して
時間もあるからと、3人で聞きに行く事に、、
場所は長野県信濃美術館 東山魁夷館
長野に人生の半分は暮らし
上の2人はその美術館の道向かいの小学校に通っていたが
さしたる興味もない私は、初めて(家内は2回目だが、、)
彼は確か、、テレビで以前一度見た覚えがある程度だったのだけど
眠くもならず退屈させず飽きさせずとフラメンコ奏者だけあって3拍子揃っている「オレッ」
この長野市でちょっとマイナーな世界、、、どれ位売れるだろうと、心配したのも杞憂に終わり
チケットは完売後も問い合わせが多数あったらしい
200人程の聴衆にPAはちょっと私的には余韻も楽しみたい感じで無い方が好きだったけど、一般受けや勢いはもらえる。
会場にはフラメンコやっている妙齢の女性も多く、雰囲気も特設らしく堅苦しくなくって悪くないでした。
東山魁夷さんの画は白いおん馬は美術の本で知っていたけど
古い日本家屋なども中々味わいがある。
同じ絵でサイズ違いもあるから館内のお姉さんに聞いてみたら
最初に小さいの描いて(小なんとか)だんだん大きくしていって仕上げるので 大体5段階くらいかけて仕上げるらしい
そして小さいのも決して手を抜いていない
うた歌いが、死ぬほど歌う事が好きなように(勝手な私の持論だけど)
この人は、書く事が死ぬほど、好きだったのかな、、
展示スペースは写真禁止なので待合周辺
イイ感じです。
ギター、いいですね。
返信削除生で聴けると、もっと感動的なんでしょうね。
東山魁夷は大好きです。これも個展が神戸であって、雪が降る京都の町を描いたものや杉山の絵など、じっと見入ってしまいました。私的には白い馬が出てくるのはちょっと好きではないです。
好き、っていうのは大事ですよね。
好きって、個人的には「アイシテル」より、大きいかもしれません。
返信削除私もおん馬が出てくるのはあんまりなんです。
なんでも、やっぱり生はいいですね。
あんな弾き方をして、弦を切らないのが、またスゴイなって思いました。