2014年4月16日水曜日

車の話のつながりで、、、


町を走ると、ドミノ倒しのように次々と道ゆく人が振り返る。

トヨタ2000GTの名を知らない人もいるだろうけど、
実車を見たことがある人は少ないだろう。まさに幻の名車なのだ。
実際私も見たことは4回程(コレクションホールは別)乗った事はない

それのレプリカを作った方がいる

オリジナルの2000GTは、1967年から70年までにわずか337台だけの生産。大衆車のトヨタ・パブリカが36馬力800㏄エンジン、35万9000円という時代に、
150馬力DOHC2000㏄エンジン、238万円というのは驚愕のスペックと値段。

2013年5月には、米国で67年式トヨタ2000GTが1億2000万円という価格で落札
こうなると、仮に「さぁ、どうぞ乗ってください」と、もしいわれても、気軽に乗れない。
そんな心配なしに憧れのスーパーカーで、「近所のコンビニまで」という使い方ができるのが、レプリカの魅力。
2000GTの優雅なフォルムを再現したこのレプリカを製作したのは、愛知県にあるロードスターガレージ。
小林誠社長が自身の夢だったオープンカー型2000GTのレプリカを形にしたところ、「自分も欲しい!」との問い合わせが全国から殺到。
ならば期待に応えようと奮起し、3年がかりで「HIROSHI」と名づけた第1号車を完成させた。

旧型のユーノス・ロードスターをベースにしたこれが同社の基本モデルで、290万円から製作可能(ベース車両代金は別)というのは、ほぼ手作りとしてあり得ないほどのバーゲン価

格といっていい。

「クルマは実際に乗れてこそクルマ。実際に買って使える値段に収めたかった」

という小林社長
HIROSHI以外には、フェアレディZがベースでクーペボディの「AKI-Coupe」、
そして最上級モデルの「龍妃ファイナル」(日産S31Zベース)があり、どの一台にも小林社長のこだわりと愛情がたっぷり。
2000GTの特徴でもあるフロントガラスも、作り、それはオリジナルの2000GTにも使えるもので
2000GTオーナーの間でも噂になっている程

現在30台のバックオーダーを抱えている小林社長の夢は、オリジナルの総生産台数を超える338台を製造すること。
できないといわれるとメラメラと職人魂が燃え上がる小林社長。
先人たちが果たせなかった2000GTのレプリカ作りを続けている。
 当時ヤマハがピアノ製作技術を駆使して作ったと言われるインパネも再現
テール周りも特徴の丸いコンビネーションライト、センターからのデュアルだしマフラーと
普通の人が見たら気が付かないレベル、オープンカーベースだからそれもいい
 さてこちらは、実際のボンドカーとなった映画のシーン、振り返っているのはショーン.コネリー
 当時、映画に間に合わせる為に、トヨタ工場ではなく、今でいうヲタクみたいな工場で
徹夜で作らせていたというトヨ2のオープンカーの日本での完成記念ショット?
さすが、本物はフォルムもさらに独特でカッコイー

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