朝、2人だけで、ゆっくりと静かに 朝食
ダイニングテーブル脇の窓から外をみて
「アラ、またリスが、、この時期よく来るんだね~」
つられて、外をみると、既に残雪もなく、乾いた葉っぱが森を覆っている
木々からの芽吹きが戸隠でも始まっていて、これからは毎日
その移り変わりが、見てとれる
妻は、黒豆の、私はレーズンのパンを一切れずつ軽く焼いて
しずかな時間を、紅茶と共に頂く
最近、紅茶の入れ方も少しだけ工夫してくれていて
以前より、美味しく、長くおいても、苦味も少ない気がする。
長野に来て、ログハウスを建てはじめた頃
慣れないチェーンソーはすぐに切れなくなったものです。
アメリカから短期で来ていたビルダーが
「チェーンソーシャープナーはどこにある」 と、私に聞いた
「いや、持っていない」 と、言うと
「それは、Bread & Butterの様にセットで無くてはならない組み合わせなんだ」
なるほど、それは美味しい組み合わせだな、、
炭水化物と油の組み合わせは、健康ブームの昨今、悪者扱い気味だけど
体が何を美味しく感じるかという事は、面白い
イエスは、麦の初穂としても例えられ 自らも
「私は、いのちのパンである」
と、言った。そして油は聖霊の型でもある。
ブレッド&バター (Bread & Butter) という、組み合わせで、神を考える時
父は農夫で、イエスは麦、羊飼いでもあるイエスの元には、軟膏の様に固まった油もあるだろう
その二つを同時に頂く事で、霊の体は”肥え太る”という、神の祝福の中に成長する
ちなみに、Bread & Butterには
"平凡"とか"日常"とか…、"もてなしを感謝する"という意味もあるようですから
GWの朝に、こんなに静かに、二人で朝日の射し込む部屋で
Bread & Butterを平凡な日常の中で頂けることは、
感謝の足りない私でも簡単にそうさせてもらえる事が実は一番感謝かもしれない
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