風が涼しくなってきたのでバイクで小川村まで此処には三重の塔がある。
江戸時代、戸隠道と呼ばれたらしい街道の側にあります。
807年に坂上田村麻呂が弘法大師の観音像を設置した事が始まりらしいです。
最初の塔は源頼朝が1195年に建設だから800年以上立っているわけですか。近くの建物の中の天井には自然の草木の絵が描いてあり、それは素朴でいい感じです。金箔を張った天井より好きだ。
奈良、京都のものと比べると実にかわいいがそれでもよくまあ作ったものだと考えさせられる。
この決して物質的には豊では無かっただろう山村の税の事を考えると少し悲しくなる。
高さは17.1m、現在日本で一番高い塔が55mだから、やはり小さいし、軒のラインも少しずれていて、厳しく見るとまあ、そんなもの(十分だが)現存しないが過去には110m前後の7重の塔も有ったらしいので、人の意欲はすごいものだ。
それよりも、帰り寄った小川のお焼きはおいしいです。
スイカも買って帰りたかったが、既に重い家内を後ろに乗せているので止めました。
実に美味しそうでした。
バイク・デートはいいですね。
返信削除私の家内も、高校生の頃はチャリンコの後ろによく乗ってくれてましたね。
あの頃には3人の子どもの親になるなんて、ふたりとも思わずにタラ~ッと走っていました。
何とも微笑ましかった時代です。
バイクデートはその不自由さがいいです。
返信削除車だと何でもありなので、家や土地まで手に入れてしまった物持ちの世代にとっては、ほとんど何も積めない、乗り物は、二人だけというシンプルさが逆に新鮮です。
チャリはいいですね。
大人になるとチャリの二人乗りなかなか出来ませんね。
”逢ひみての 後の心に 比ぶれば昔は物を 思はざりけり”
ですね。いろんな意味で。
さすが、おたまじゃくしはカエルの子で、バイクの後ろより彼の自転車の後ろに乗ることが憧れだそうです。
カエルは少し複雑かもしれませんが、微笑ましいことです。
既に重い家内・・・
返信削除そんな風に書いたらまた奥さんに叱られたのでは!?笑
仲むつまじいお二人の様子は実にほほえましいです。
baby さんコメントありがとうございます。
返信削除あのー、baby さんはあのbaby さんでしょうか?
「既に重い家内・・・」のくだりは
決して大きいバイクでなかったのに二人を乗せてふうふう言っているバイクを気遣っての話だとご理解をお願いしたいです。(汗)
なるほど
バイクを気遣って・・・( ̄+ー ̄メ)))キラーン☆
━━……・
また美味しいものでも
買ってもらわないとフフ(。-_-)ノ☆・゜::゜♪
ご夫婦揃ってのユニークなお返事ありがとうございます。
返信削除僕はあのbabyです。