2010年12月30日木曜日
BMW
プロペラを模したトレードマークで知られるドイツのメーカー。1916年 - グスタフ・オットーが航空機エンジンメーカーとしてバイエリッシュ・フルークツォイク・ヴェルケ株式会社(BFW AG)設立。BMW社自身はこの年をBMW誕生の年としている。人名ではなく地名が付く会社です。車では割と高級車として名を馳せているがバイクも確かに悪くない。
ただ国産の様に故障が少ないわけではない。シャフトドライブの車両が多いがその3割が大体粉砕するそれならチェーンにしたらと言いたいが変えないそれもまたドイツらしい。ただ部品をちゃんと管理交換していけば一生持つことも事実。
ドイツの製品と日本の製品が共通して誤解される事もあるが、日本人は器用で細かいところもつめすぐ改善してまた新しい物を作り上げるのに対して、手先の不器用なドイツ人は自分らを知りそんな自分らでも確実に良い製品を作れる精巧な機械を作って長い間作り続ける差が面白い。
昭和30年代はBMW一台で家が建つと言われる程高価な高値の花だったが今では結構買いやすいものだ。この前はBMW1100Rが25万円で思わず買ってしまった(綺麗で速く心地よく調子も良かったです)。
よく「あがり」のバイクと言われるが私にはやはり優等生で一生持つには無理と思いました。これは好き嫌いだけの問題でマシンの問題ではない。
作りこみはすごいが最近はあまりにも色々出しすぎで少し鼻につきます。かつてドイツのメーカーは自分の分をちゃんとわきまえて大衆車はフォルクスワーゲン、その一つ上はアウディ、BMW,ベンツ、スポーツカーはポルシェと明確に線引きがあったがそれも崩れつつある。
まあ、所詮人のすることではありますが自分の分からはみ出さない様にしたいとは思います。R80GS(パリダカ)がやっぱ私はいいかな。
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