2010年12月3日金曜日

沼田場

今朝は久しぶりの雨、しかもとても暖かい、
長野市の昼の最高気温は17度の予報だ。
志賀などのオープンしたスキー場でもこれは厳しいだろう。
昨日は非常にいいコンディションの中、バイクで様々なルートを楽しんだ。
スキルが同じほどの2台だったので、割と思いっきり走る。落ち葉が舞い上がり、枯れた木々が流れて見える。
ヒルクライムもどきや藪漕ぎ道がないような道を進むおそらく私が6年ほど前に通ってから野生動物ばかりで車両は通ってないだろう。途中いくつかヌタバや熊だながあった。
イノシシが泥浴を行う場所は「沼田場(ヌタバ)」と呼ばれ、横になり転がりながら全身に泥を塗る。ダニを落としたり特にウリ坊には保護色にもなるそうだ。
人生泥にまみれる時もあるが、
泥だらけになってしまえばそれも楽しく思えるから不思議です。

2 件のコメント:

  1. いやあ、楽しんでますね。いい感じが伝わってきます。

    私は3日連続の個人懇談で泥にまみれておりましたが、それもまた楽し。私もダニを落として、保護色をまとえる良い機会です。

    金曜日の夜は、少しだけほっとします。・・・・が、土・日はさらにハードだったりします。

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  2. 御足労様です。

    イノシシがヌタバを作るのは、初め鼻で土を掘り返して穴を作るすると水がたまってくるその水を求めてミミズがあつまる。
    イノシシが結構大変な思いをしてまで作るのは
    まず糧(デザート?)となるミミズを食べるためらしいです。
    きっと個人懇談というヌタバのような(すみません)
    御苦労を積みかさねる場所から得るものがあると思います。

    イノシシもミミズを頂けた後はホッとして造り主に感謝していると思います。(聞いてないけど)

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