チョウゲンボウはハヤブサの仲間で体長がハトほどしかない。
英語名はKestrelというが、これはインディアンの言葉で「出来損ないのタカ」を意味する。
別名、馬糞鷹ともいわれるがそれも軽蔑の言葉になるらしい。鷹狩りにつかえないからだろう。
戸隠は山が厳しいのでチョウゲンボウの住んでいる岸壁もある。
隼との違いはホバリング出来ることで、鳥型の凧の様に空中で停止している。
またUVをとらえることが知られていて、小動物の跡を上空から確認できるという。
私は背中の色が何とも言えない綺麗さでヤマメや天然イワナを思い浮かべる様な模様が好きです。
主は実に美しく着飾ってくださる。
野鳥は写真に収めることが難しい。これも私が撮ったものではありませんが、
求愛行動中のランデブーです。
羽の先がピンとあがっていてかっこいいです。
これを飛行機の翼に採用してから旅客機は太平洋を無給油で飛べるようになりました。
自らを守るために超高い崖の中腹に巣を作る彼らは最近は都会のでも増えているらしいです。
ゴミを食い散らかし人間の生活圏を汚染させるカラス対策に、
チョウゲンボウを増やす運動が行われており、
チョウゲンボウが営巣出来る高層建築物をより多く建造することが推奨されているからだ。
本来彼らには人を寄せ付けない断崖絶壁がふさわしいのだが、街中でも美しい彼らを見ることも嫌ではない。
2枚目の写真をクリックしてよく見ていただけたらと思って追加のコメントです。
返信削除メスは仰向けで飛んでいるのです。
アクロバティクな飛行は彼らの得意とするところで
空中でじゃれあって遊びます。楽しそうですね。
カワユイですね。
返信削除2羽の間合いと表情が絶妙です。
鳥は不思議な生き物ですね。
彼らが遊んでいる姿や、
羽繕いしている様子を見ると、
妙にホッとしてしまいます。
ゆばるさんは鳥が結構お好きなのですね。
返信削除確かにかわいいですね。
小さくとも死んだものに手を出したり
ゴミをあさったりしない彼らの誇りを見習いたいです。
霊的に見るなら
誠の生きている方であるキリストのいのちを頂いて生きるのがクリスチャン。