2010年12月13日月曜日

冬の準備

6日間入院しての帰り道一番の変化を感じたのは
木々がすっかり葉を落として冬の準備が出来ていた事だ。
真冬に能登に帰ってもこんな風景は無い。
厳しいからこそ存在する美しさがある。
ドイツのことわざに
「ミネルバのふくろうは黄昏を待って飛び立つ」
というものがある。
冬の森に冬の使者がやってくるタイミングもまさにそれで
その夜から降った雪はまだ消えずねゆきになるのかなと思うほど冬らしい。
造り主の時を静かに待つ木々の様に
私も主の時の準備が出来ているのか森を見ながら再確認。

2 件のコメント:

  1. 教室の窓から見えるクスノキに鳥たちが実を食べにやってきています。

    森の落葉樹がいっせい葉を落とすこの季節は、バードウオッチングの好機でもあるそうです。

    戸隠の森はこの時期どんな鳥たちが見られるのでしょうか?

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  2. 戸隠には山遊宿 鳥見亭という宿もあるようにたくさんのバードウオッチングの方々が来られています。

    家の周りではアカゲラ、アオゲラなどつついてくるものがよく見かけます(というより気になる)
     
    猛禽類やフクロウも時々車の前を飛んでいます。
    ムササビも多いみたいですね。
    鳥はそんなにくわしくないのでこんな感じ?
    はい、すみません。

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