ちょっと異様なシェイプで人目を引いたのがこのメーカー。
北米コロラドでボブさんが作った極端な非対称形状が特徴。
一時は結構注目されたが割高な金額と少量生産をカバーするためにか
中国でも発注して作っていた時もあるらしいが 現在生産中止
まさに ”幻の”とか”知る人ぞ知る”といったモデル
テレマークではターン時に必ず左右のスキーに前後差がつくのでその分サイドカーブをずらしたらしい
前にフィッシャーがラダークというスキーを作っていたらしいが、それとは逆の形状でもっと極端にした印象だ。
とにかく縁が薄い板で、木目調の柄は何かのヘラのように見える。
こんなんで大丈夫なのか?と思うが結構大丈夫(らしい?)
滑ってみた感じは とにかく軽い
リフトも楽だし 木目を見ているだけでも ちょっとウットリ
ただ初めて乗った日に隣のスキーヤーが
「うわ、これスコッティ・ボブじゃないですか?初めて見たー」
とか
「これは、何故こんな形?」
などと聞かれるのでちょっと恥ずかしい
それでも作り手の気持ちが見える様な作り込みは所有するだけでも満足を与えてくれる
まあ、これ買ってからこの板以外使ってません。
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