大阪のモーターショーでお目見えした ケーターハム7-130は
スマートに続く外国製の軽自動車で桜が咲き始める頃には日本の道にも走り始める
風を感じながら走るには、オープンカーの方がバイクより大体において気持ちがいいものだ
オープンカーの中でもケーターハムはレトロだけどロードゴーイングレーサーそのもの
1500万円もしたポルシェ930ターボの市販車での筑波最速ラップを
わずか1600ccしかないNAのエンジンで圧勝
タイムや最高速って卒業証書や勲章みたいなもので それ自体は大して役に立つものじゃないけど、それまでの、またはそこから生まれてくるものこそが大事
今でも時折穏やかな季節になるとこのマシンと出会うけれど、第一印象は
「バカだなー(誉め言葉です)」 そして
「楽しそうだ」とかが続く
小林可夢偉が今年ケーターハムからF1のシートを得たという
彼は2012年の終わりごろファンに対して募金活動を行った
今回彼がケーターハムに対して持ち込めるのはその募金わずか200万ドル(2億)程だという
オーナー、フェルナンデスはファンの気持ちには感謝としながら
F1の経費という点ではその募金額は
「あまり意味のないもの」
と語った、さらに可夢偉は無報酬での契約自ら提示した。
自分からお金を払ってまでリスクのあるシートを手にしたという事になる
しかもケーターハムは毎年最下位のチーム
「バカだなー(誉め言葉です)」 って
突き詰めていくと 何でも似てくるなー
でも楽しくやれれば いっかー
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