2014年1月13日月曜日

進撃は止まらず

 2013年年間コミック販売数

*1 18,151,599 ONE PIECE
*2 15,933,801 進撃の巨人
*3 *8,761,081 黒子のバスケ

なんと1位から10位までをワンピと進撃が席巻していて
音楽業界のAKB,ジャニーズ、エクザイルと同じ流れがこの時代の一つの特徴とも言える。

進撃の巨人は米コミックランキングでも1位中国でも大人気
オープニング曲「紅蓮の弓矢」の音楽ユニット「Linked Horizon」は、
「第64回NHK紅白歌合戦」に早くも出場とそちらの方も 止まらない進撃が続いている。

そんな話題の漫画を、わたしも次女に借りて読んでみました。
漫画も食べ物と似て 例えば長い間肉を食べていないと 受け付けにくくなるけど
齢を重ねるほど二次元の世界で
自分が生きていけるスペースを見出す事が大変になってくる
正直絵は漫画家としてみれば下手だし 経験も足りてない、、

進撃の巨人は 異様とも言える設定から始まる
しかし 内容は実に王道な展開で
その無茶苦茶なストーリーだけど引き込む力は強い
娘をして

「ワンピやナルトがつまんなくなっちゃう」 程だという 
なるほど なるほど
ただワンピースやナルトより奇想天外な所から始まるので
その世界観に自分を入れてしまわないといつまで読んでも楽しめないかも、、

巨人の侵入を防ぐため築かれた壁の外の世界に、人一倍憧れを持つ
少年エレン 登場人物が、戦いに身を投じ、かっとうしながら成長していく
そしてワケがわかんないミステリーの要素も大きい
ただこれの終わらせ方って アレしか無いように思うのは私だけ??
ただ作者は「読者に媚びることは、読者を裏切ることと等しい」という考えの下、
「舞台などの謎が明かされた時が物語の終わる時」とコメントしてますが、、


私とすると 「鋼錬」が漫画の中では近いかな~
面白い 最後の終わらせ方にも期待します。
貸してくれてありがとうね。

2 件のコメント:

  1. さくらパンダ2014年1月13日 14:13

    「登場人物が、戦いに身を投じ、かっとうしながら成長していく」
    って、日曜5時からのアニメの基本でしょうか。鋼錬も4年前くらいに
    やってましたね。
    私はその前の「ガンダム ダブルo」にはまってました。
    エンディングに出るスタッフ名で「○○いさく」さんという
    お名前の方が気になってましたけど。

    紅白出場の方は、「わざわざあの人起用しなくても、X JAPANのTOSHIで
    よかったのでは」と思ってましたが、前々から地道に活動して、曲・詩自分で
    作ってた方だったのですね。

    アニメ主題歌ってけっこういい曲が使われてるのですよね。
    4年前の鋼錬、電気屋さんも見てましたら、カラオケで
    SCANDALの「瞬間センチメンタル」歌えるんじゃないでしょうか?

    『どんな瞬間だって、運命だって、ひとつだけ確かなー、ものがあるとー
    知ったー』って、私たちにとっては「神様」なんですけどね。

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  2. さくらパンダさん 少年(男性)誌の活躍に対し少女(女性)誌の衰退が気になっている電気屋です。
    ベスト20に「君に届け」と「聖お兄さん」が入る程度(たしか?)
    君届では爽やかキャラの風早君の家族のグダグダ感が気になっています。
    いさくさんは軍事評論家としても名高いらしいですね。

    鋼錬アニメ版は見てないので歌えません。
    紅蓮の方は先日次女が歌ってましたが、作者(多分漫画家の)意向とかで
    歌詞が出ないのでそれなりに苦戦しておりました、、

    確かにTOSHIさんでも同感です。
    彼の声は好きとか嫌いではなく なんか引き付けられます。
    アニソンは日本の音楽業界の砦かも
    これだけ多くの若者を引き付ける所 才能ある逸材が集まり魂を揺さぶりますね。
    進撃も塀に囲まれた閉塞感が時代とマッチした作品だと思います。
    みんな救いを求めています(おのおののですが)。

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