家内と私は他人だ。
家内と私は考え方が違う。
家内と私は性格も違う。
ただ、家内と一緒にいて何故か飽きない。
結婚とはカルチャーとの出会いだ。
例えば私の実家では、全て畑で取れる物はおかずだった。
苺、スイカ、リンゴ、メロン、バナナ(これは買うが)は全て一口サイズで醤油をかけてご飯と食べていた。19で嫁に来た家内は「あり得ない」とか「あなたの家おかしくない?」とも言わず、私の母の味を今でも全て忠実に再現してくれる。
ありがたいことだ。
結婚が与えてくれるものは沢山ある。
私は駐車場はスーパーだと出来るだけ入り口に近いところにとめたがるが、家内はむしろ遠くにとめて歩いて行くことを望む。
前に30kmで走っている車がいると悪態をつく私に「前の人は私と同じ人なのそう思うとイライラしないでしょ」と言われ渋々とそれを受け入れる。誠にぃぃありがたいことだ。
学校でいじめにあってどうしても辛いなら行かなければいい。
職場で合わない人がいるなら、仕事を変えればいい。
友達関係でうまくいかないなら連絡もしないでいればいい。
でも、夫婦は「合わないのでじゃあ」とはいかない。
だからこそ、価値があると思う。
それで心の狭いこんな私も家内といる事で、仕方が無く家内までくらいは受け入れるしかなくなる。家内と過ごすことは毎日が心のストレッチかリハビリである。
結果、ほとんどの方々を「人はそんなものだ」と受け入れる事が出来るかなり心の広い人間に思われる事もある。実にありがたいことだ。
1000人以上の花嫁を見てきた、お世辞ではなくどの方も綺麗だ。
ただ一目見た時に吹き出した花嫁姿は家内だけで、今でもそのことでいじめられるて困るのだが、それも決して嫌いではない。
結婚とは不思議なものだ。
非常にありがたいことである。
結婚は、深い、ですね。
返信削除妻との関係が、一番単純で、一番複雑です。
その関係から、ずっと学ばされる人は、妻以外、子どもかな…。
主のご計画と導きを祈るばかりです^^
水に浮かべるふきのとうって、きれいですね。
そうですね。
返信削除蕗の薹はそば屋さんのうずら屋の玄関口にあったもので
一緒にいった彼が写したものです。
後で見て綺麗だと私も思いました。
子供によって父になるということがどんなものかを少ししっていくことになりますね。
誠に父は偉大です。
電気屋さん
返信削除はじめまして。
私たち夫婦とどうやら同じ結婚記念日ですね。
結婚式が連休の真ん中の日だったので
友人たちから
連休の先か後にしてほしかったと恨まれましたが、
それもいい思い出ですね。
同じ結婚記念日の人にブログを通して会えるとは
思ってもいませんでした。
楽しいですね。
どうぞよろしく。
ゆっこさん
返信削除どうも、はじめまして
家内がゆっこさんも同じ結婚記念日なんだよと教えてくれてました。
なんだかそれだけでいいものですね。
共通点探しそれは楽しいものです。
とりあえず人である私たちはイエスに似ているところがあるはずですので、それも探しています。
こちらこそどうぞよろしく。