2016年2月5日金曜日

祝R100GS予備検所得&テストライド

 BMWR100GSは無事予備険を所得、
後は4月の2日にナンバーを貰いに行くだけでハレて公道を走れます。
半年ぶりの車検場ラインは、緊張した訳でも無かったのですが、
ダメダメで(マシンはOK)2度程戻ってリセットさせて頂きました(例外的処置)。
ただ、ハンドルが替えられてあったからか以前の書類上の全幅780mmが820mmあり計測のラインも通る事に、、(結果実測で30kg軽くなっている事はスゴイ!以前はパニアも付けて測定したのか?)

ただバイクのラインもそうだけど、計測は検査官が手が空いた時にやるのか1時間近く待たされることに、、
それでも事実上受かったも同然でしたので、
気分よく寒風吹き抜ける計測ライン上にいると
隣のバイクレーンに一台のバイクが、、みるとBMWK1300ピッカピカです。
乗車しているのもバイク界では赤男爵として知られるメカニック
問題の光軸検査で両手と書類でヘッドライトを隠し何とか「○」を得ようと頑張るのですが2回やってやっぱり「×」
私はと言えば今回ヘッドライトを交換したのでもちろん光軸は合ってません。
無理なら近くのバイク屋さんで調整してもらおうとおもいつつも2000円が勿体ないので
直前で車検場のビルの壁にハイビームで照射、わずかでも上向きでもアウトなので目測でチョイ下がりでセット
「ファイトー イっぱーつ」で「○」ゲットです。
まあこれは偶然でしょうがこっちとら古いのに何か優越感

その後、何とか赤男爵のBMWも「○」を貰った後、なにやら検査官とバイクの下に潜って探している様子
あんまり熱心に本社に電話したりスマホで検索しているので、聞いてみると「エンジン型式の刻印場所が不明」との事

「外車はトンデモナイ所にあったりするからねー」
「そうなんですよねー」
「BMもKシリーズは少数で異端的だけど、ドゥカやアグスタなんか困るでしょ」
「ドゥカもアグスタも最低ですよ。ハーレーなんか可愛く見えてきます。」
「意外とハーレーは普通だよね。ところでわたしのBMの方は書類に「型式不明」って明記してあるけどそれじゃダメなのかな?」
「それだけ古いとイイんですがこっちは新しいからダメなんですよ。」
「大変だね」って

彼があんまり熱心に探しているし(もちろん仕事だから)こっちも暇だから
一緒になって探してみたら右側のフレームのステーの裏の奥に小さなプレートを発見

「これじゃね?」
「んっ、えっ、あっ、これです、これでいいです。ホントありがとうございます。これで帰れます。」
「いやいや、、よかった。じゃあ、また。」

なんかそういって別れた後、今度はマジにちょっと誇らしかったけど
本当は、たまたま(真実は、神様がそのキッカケをくれて)見つけただけで俺は暇だっただけで、特別、何もしてないんだよね。


そして今日テストライドです。
車検自体は走れるという最低のチェックに合格しただけで、安全に楽しく走れるかはまた別だから実際に定速の取り回しの違和感や、高速でのブレなどを見ないと怖い

そんなテストに最適だと思っているのがダートでのってみる事
あぁ、何と楽しいテストだこと
学校でもそうだったなら(←そんなワケあるか!)
だけど声にしていいますよ

「昨日も今日もサンキュー、神様。
  これからも、またよろしく!」












2 件のコメント:

  1. 車検通過おめでとうございます。
    でも、あー泥んこ。調子はどうでしたか?

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  2. オフ車は泥も似合うからよかった。
    BMはあくまでBMで何処まで行っても何故か落ち着きを与え続けてくれます。
    でも1000ccもあってこれだけ遊べるのはやっぱスゴイです。
    柄にもなく長く乗りたいねー

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