2010年10月4日月曜日

またアケビですが

好物のアケビがたわわに実ると秋もたけなわという、感じがします。
図鑑で見ると三つ葉と五つ葉程度だが、細かく見るとかなり種類はあると思う。白いの茶色の少し赤いの代表的な紫色の、それぞれ味も甘みも違う熟する時期や皮の厚さなど面白い。
味は茶色系が一番甘くて好きだ、青白いのは渋みがあくまで残ってしまう。ツル系の植物は大体が暖かい地方のもので故郷では30cmというサイズもあった。大体大きいモノはうまい。ただ木にぶら下がっている特に紫色のアケビを見るとき何とも言えない気持ちになる。何としてもそれを手に入れてみたくなる。それが欲しくなる。急いでいても立ち止まりしげしげと見て取らずにいられなくなる。
今日もちらっとカブで買い物かごを持って行ったら、
一杯採れてガリラヤ湖の大漁時の網のごとく壊れそうでした。
人でなく神に紫の衣を着せてもらった彼らはなんだか楽しそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿