2015年1月3日土曜日

アプローチ

 「自分からは言わないで、向こうが『好き」って言ってくる様にするの」

って、言うちょっと可愛くって姑息な女子がいるけど
それでも告白は、男性からの方が美しく相応しい様に感じるのは私が男性だからだろうか(それでも妄想では、逆ナンなどにも憧れるけど)
とにかくキリストとの付き合いは、常に彼からのアプローチではじまる。

そもそもアダムの時から全ての御膳立てを済ませてからそこに置いたわけで
ノアにも設計図まで示して方舟を造らせ、アブラハムに対しては詐欺師の様に旅立たせ
送りオオカミの様についてまわり中継所毎に待ち伏せ指示を与え
一流のアスリートの監督の様にそれを成すまでコーチングをし続けた。

またある時は何もない荒野でモーゼの前に誘蛾灯の様に燃える柴を見せ
シナイ山では幕屋の作り方を教え彼を通して律法を与えて下さった。
そんな彼が生まれる前から、エジプトで満足しないで約束を叶える為に(その約束さえ自分なのだが、、)それにふさわしいパロをたたせ、窮地に追いやる様にし、舟で流し王女にひろわせるという筋書き
変わらない事実は全ての事は全て神の選びが優先されてきた。

それは、今も同じで、ペアダンスでは常に男性が女性をリードする様に
常に手をさしのべ、それに私たちが答える形になる。
時には、予想もしないサプライズで驚かせ、また時には、オーダーメイドの様に相応しい演出で
またある時には風の如く小さな声を耳元で囁き いつも私たちを導き与え狂喜させてくれる。
 こちらから発信する様に見える祈りでさえ
ハンナやヒゼキヤの様に祈らずにはいられない状況を与える様にさえ見える。
それらの事は、全ての賞賛がただ主にだけ捧げられる為でもあり

「すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至る」からである。

先方は私の生まれも育ちも全て調査済みでも、当方としては縁もゆかりも無かった(と思っていた方と)お方との始まりは
その方の、一人息子と出会い(計画的だが)付き合い、そして結婚という
スーパーアメリカンドリーム、超玉の輿に預かる特権を得たからで、全ては「彼の選んだ嫁だから」の信の籏の元に
娼婦だろうが石女だろうがバツイチだろうが関係ない 
ようは

「このわたしがあなたをきよくならしめる」

のであって、
こちらの性格や境遇、努力や意志や能力に依らず、ただ血によってきよめてくださる。
その後も手付金として頂いた黄金とも比べられない聖霊を懐に抱かせ
彼をして成した事全て当方の働きとして分不相応の報酬を与えてくださる。
そうして私たちは今年も主を褒め称える事にも与る。
つくづくキリストの教えは彼からの「啓示」によるのである。

ハレルヤ

3 件のコメント:

  1. 最高なんですけど。
    詩的、文学的、かつ、端的、的確
    ともかく最高です。

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  2. わ、コメントできた(*^_^*)
    今年もよろしくお願いします!!!

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  3. あれれ、初コメおめでとうございます。
    あきらめずに、やってみるものですね。

    「たたきなさい」→「「ひらかれます」

    でしょうか?
    今年もよろしくです。

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