屋根

朝から雨がふっている。
今年は、水は十分ありそうです。
 しかし、つくづく家って素晴らしいものだと、感心しています。
 だって長雨が続いてもぬれないのだから

 3日程まえ、パソコンをしていた私の右手の上にポタリと水が、、
 見上げると天井が、少しだけ濡れている。
とりあえず洗面器を置いて、、

次の日屋根に登ってみたら 天窓の周りのトタンが少しだけメクレテいる。
 コーキングを塗ってステンレスのビスで押さえておいた。
いま見上げてみても、天井は濡れていない、よかった。
ノアのあの日以降、自分や自分の家族を守り憩える場所として 屋根は、基礎の次に家にとって大切な部分となった。

 イエスを信じてそれなりにこの地上では時間がたったけれど
 まるで屋根をつける事を忘れた大工の様に、現場を離れたり他の事に時間を使ってきた。
 昨日から二人の娘たち家族が泊まりに来てくれている。

 次女の旦那のリクエストはタコスで、長女と妻が

「あの二人は10枚ずつくらい食べるよね」

と相談しながら タコスの生地沢山焼いて、どんどん積みあがっていく。
 それは、私のとってとてもいい景色です。
 家がある、そして雨漏りがしてないという事は実に素晴らしい。
屋根の大切さにかの日になる前に気づけて良かった。