2013年9月24日火曜日

奈良井宿

先輩が私が以前乗っていたイレハンのGSで、奈良井宿からうちに寄った時から、せっかく長野県に住んでいるんだから見に行こうという事で、あまちゃんを見てから出発です。
昨日はETCはセットしたんだけど、ナビは何となくそれに影響されて気ままな旅気分がなくなるので取り付けるのをやめて地図も持たずに家を出ました。

本当は長野インターから伊那まで行ってというつもりだったのですが、市街地を走る気分ではなかったので鬼無里方面へ走り出した。

ヘッドライトに写る景色が綺麗に流れているのを見ているだけど幸せな気分になる。
ちょっとだけ肌寒いけど、このあと気温はあがってくるだろうし、その空気も気持ちがいい。
鬼無里から小川村に抜ける峠は勝手知ったる道で気持ちよくターンパイクを切り返しながら登っていく。
小川から大町スキー場横を抜け大町市街に入る。
立体交差を抜けて直角に曲がって安曇野に向かってすすむ。
松本付近まで来てガソリンを満タンにする。
246Km走って15.56Lだからリッター15.8kmという事になる。
悪くない。
そこから塩尻北で高速に乗るか考えたんだけど距離的に19号を走る事にする。
19号に出る信号で待っているとV-maxにのる多分私より少し年配の方が後ろに付いた。
お互いマフラーを変えてあるから、バラバラというちょっと下品なアイドリングが響いてる。
こんな音はインラインやパラレル、シングルでは絶対に出ない。
そこからはアクセルをちょっとひねるだけで、

”ウォゥ”

と、吠える様な音になる。19号の二車線を車の間を縫うように二台は走って彼はそのまま真っ直ぐ私は木曽路に向かう為に右折した。
そこからは、両方が山間の一本道で、快適に進む。
お昼前には奈良井宿に着きそうだ。
ほどなくして、看板が見えたので右折してすぐ左折踏切を渡ると狭い通りの先に駐車場に止める。
ヘルメットを脱いでいると、奈良井宿の管理関係者の証明書を首から下げた、これまた私より少し年配のオジサンから声をかけられる(F6Cはおじさんに何気に人気?)。

「これワルキューレですよね」
「バイクお詳しいんですね、何か乗っているのですか?」
「ええ、今はロードキングにのっているのですが、GLの音がしたのでみたらGLじゃ無かったので見に来たんです。」
「音だけでわかるって事はGLにも乗ってたんですね」
「GLの1800とその前にも3台乗ってました。」
「1800はいいですよね」
「でも重くてね」
「あれ400キロは越えますよね、こいつは350キロですが、ショベルより軽くて扱いはいいですよ」
「大事ですよね~、」

そんなこんなで話は打ちきり、お昼を食べる所を探す。
御昼時は半袖でも十分で気持ちがいい 
奈良井宿は狭くて長い通りで色は黒系、屋根がせり出しているせいか、前を歩く家内もナイスに見える。

奈良井宿は、奥まで続いているので結構歩くのが楽しい
途中 「漆アート 花筏(はないかだ)」に入ってそこの奥様と話をしていた。

ミネバリの見事な櫛17000円でも思わず欲しくなりました。
素晴らしい仕事です。
そこの奥様に

「お昼を頂こうと思ってるのですがお勧めはありますか?」
「何処で食べても味は変わらないかも知れませんが、徳利屋さんはテレビでも取り上げられているからそれをいつか見た時に、行ってきたよねって思えるそれも価値だとおもいますよ。」

と如何にもそつのない受け答え

歩いて行くとそのお店があったので中を見る

土間の広い空間に靴が並んでいる。
連休明けだからそれほど混んでいない。

2人で五平餅定食をひとつにした。
蕎麦はそれほど期待して無かったけど十分美味しく頂いた。
庭には水引が綺麗に咲いている。
ここは水引がよく植えられている。
家にも庭に自生しているが、こうしてやるとなかなか粋な感じです。

その後やはり奥さんに

「白骨温泉は遠いですか」と聞いた道を走り出す。
岐阜県には入らないけど野麦峠への道を登って行く(ネットで見たらもっと近いルートもありましたが地図持ってないから乗鞍上高地スーパー林道経由で、、)。
途中から乗鞍上高地林道に入り白骨に向かうけど、なかなかすごい道です。
こんな所で事故にでもあったら救急車どれくらい時間かかるだろうかと考えるけどそもそもケータイが繋がらないだろうな。
何処走ったかよくはわからないけど、さすが乗鞍付近はちゃんと紅葉していました。

本当は混浴の泡の湯に入りたかったけど午後は2時までだということで、今回はやはり奥さんから教えてもらった渓流沿いの温泉にしました。

崖の様な所を降りて行って温めの温度で気持ちいい。
屋根とか原泉の所にユキノシタの花が咲いている。

30分程でということで家内より先にあがって待つ
色々な人がここに来ているんだなとノートを見る。

そこからは安曇野に向けて降りて行く。
渓谷には深い緑色の澄んだ水が深い所に見ながらどんどん進む。
それにしてもこのフラット6シンリンダーは飛ばしてもゆっくり走っても、面白いし、今日みたいなコースだと信頼性がないと行きたくないですね。
途中ハマナンバーのXJR1300アンちゃんと結構走る。
私は梓川方面で左折して別れた。
結構遅くなってきたので息子に電話して回転寿司で夕食
若い時は、あえて夜走りに行ったりしていたけど歳を重ねてからは暗くなってからはあまり走らなかったので久々だったけど、対向車が来ているかわかるので結構楽しく二人乗りで右に左に切り返して今朝来た道を逆走。
天気予報では夕方から雨の可能性も、うたっていたけど上を見上げると信号どころか街灯もない山間に囲まれた漆黒の空には綺麗な星空が広がっていた。
ライトを消して走りたい程だったけど 星って本当に綺麗

途中ポケットのケータイが鳴っているのがわかったけど、今はバイクの運転を優先した。
人生にそれ程の緊急な事はないからね。
私がバイクが好きだから妻も結構後ろに乗って来たけど、こんなにちゃんと乗ったのは能登で乗った時以来かも知れない。

「眠くなったら教えてね」

と、声をかけながら戸隠に着いたけど 刺激が多いから私も家内も眠くもならずとにかく今は目の前のコーナーを...

約333Km今日は2人で走りました。
高速を使わないで九十九折が多かったからちょっとしたもんだね。
時間にして時計一周弱ですか。
心地よい疲れです。

4 件のコメント:

  1. さくらパンダ2013年9月26日 6:23

    お二人の後ろ姿、とても素敵です♪

    返信削除
  2. さくらパンダさん ありがとうございます。

    結構長時間でしたが仲良く刺激もアリ 楽しかったです。

    返信削除
  3. 白骨温泉は2008年に訪れました。あの浴用剤事件のあった頃です。
    悠々自適にお二人の旅、いいですね。うちも最後の学費を払い終えて、すべて完了です。
    来年からは毎月徴収します・・・。楽しみであります^ ^

    返信削除
  4. Lukeさん 

    管理していたおじさんに「写真に載ったのここでしたよね」
    って話をしていて その後の経過が ちょっと面白かったです。
    でも、温泉はやっぱりいいですね。

    親として半分の働きが完了されたんですね。
    そこから先は 人生のオマケのようなものと思って 楽しんでおります。

    返信削除