2013年8月19日月曜日

冒険の扉

さて、昨日午後からDr,LUKEファミリーが戸隠にも来て頂いて楽しく過ごさせています。
来る前にメールで

「アクテビィティはどうしますか?」

と、聞いていて、LUKEさんの選択から戸隠の渓谷をカヤックで下るという事にしたのですが、、、、、
まあ、私らしいと言いますか、レジャーでは無く冒険、ちょっと大げさにいうならサバイバル的になりまして
結局、皆さま戸隠泊と相成りました。
ちょっと、反省と、申し訳なさもありながら、皆さま文句も言わず、なかなか出来たご家族だなと感謝であります。


アブの大群に(大げさでなく)襲われエジプトの災いを肉を持って回想し、
水流やぬかるみに足を取られ、砂利が靴の中で一杯になり歩みを妨げる
背丈ほどの葦の草原では 、先が見えず、辺りは暗くなっていく、
人が通ったような道が無い場所を、カヤックを引きずりながらルートを切り開いて進む


”パリダカールラリーを始めた故  ティエリー・サビーネのことばを思い出す。

「冒険の扉がある。 扉の向こうにはあらゆる危険と困難が待ち受けているだろう。 望むなら、私が連れて行こう。だが扉を開けるのは君だ」 ”

敢えて、危険を冒す事は愚かである。
だが、避けられない事もあるだろう。
それなら、日常では味わえない事も楽しめたらいいな、
そして愛する者が待つ、約束の家にまで、無事に帰る事、
それが一番大事な事です。

追記、とはいえ、ファミリーの皆様、どうもすみませんでした。


8 件のコメント:

  1. 写真で観る限り、気持ちの良さそうな川下り。
    でも、記事を読むと、結構、ハラハラもの。
    私も週末には中禅寺湖散策と自然を満喫しましたが
    電気屋さん企画の冒険に比べたら大人しいなあ、、、
    Lukeさんご一家は、さぞ堪能なさったことでしょうね^_^
    都会では味わえないですね‼

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  2. まこさん 
    写真で見る限りそうなんですよね(ここに戻る事はありませんでした)。
    忘れられない思い出になった事は、間違いないと思いますが、、

    Jr,LUKEさんも体力がありましたので、
    「大人になってから、こんな経験はできないね」
    と、仰って下さいましたが、wivesは、相当心配してくれていたようです。

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  3. 行きはよいよい、帰りはこわい、ですか。

    まあ、毛がなくて、いや、怪我がなかったのであれば(笑)

    久しぶりのコメントながら、失礼しました。


    アベノなんやら言っておりますが、末端の製造業は渇いております。忍者屋敷に連れてってやりたいながらも、戸隠がはるかに遠い夏のボーナスでした。富士山のお誘いが無くてよかってです。
    (ボーナスって、奴隷の休暇が原意とか。楽しみにしているのは、奴隷ってことかしらん)


    しっかし山でも海でも川でも、楽しんでおられるのは素敵です。
    いずれまたご同行させてください。


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  4. 鳩さん お久しぶりです。

    富士の誘い、無くて良かったとは同感です。
    軽めに書いていますが、アブが各自の周りで渦を巻いている様子は、まるで忍術の様に見えました。
    1人でもパニックになったら持って行かれるので

    「アブで死んだ人は聞いた事ありませんから~
     アブだけに虫(無視)ということで」

    等と、アブを纏わせながらとぼけておりました(体中のアブのキスマークが今朝も疼いています)。
    おまじないはやっぱ

    「アブ無い、アブ無い」

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  5. みなさま、残暑お見舞いです^^

    今、戻りました。電気屋さん、どうもでした。いや、まさに中国の秘境の疑似体験でした。子供の頃の冒険を思い出しましたが、アブには泣いています。
    液体ムヒを4つ、この二日間で消費しまして、車の中がメントールでむせかえるような状態。今も「痒みの刑」に会っております。はは。
    いつもながらの貴族生活、こちらの人生のパラダイムにいつもチャレンジを受けますね。これから風呂入って、ムヒを塗りたくりますので、取り急ぎ。

    鳩さん、富士山は今年はちょいとブームで、猫も杓子もで、天邪鬼な極私的にはイマイチでした。よろしくです!

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  6. Lukeさん 
    ご無事の御帰還の報告を頂きホッとしております。

    エジプトの災いでは4つ目のアブからは選民は守られたハズですが、、、とにかく痒いですね。
    掻き過ぎると、5つめ6つめの疫病、腫物にも、なりそうなので、自粛しながら過ごしておりますが、自粛すべきは別の事かもしれません。
    主の守りで帰還出来て感謝
    アブといえどあれほどの大群になると十分な災い。

    確か、パロも水辺に行った時で、今年はカイロと同じほどの暑さが続き、などなど、いろいろ似た環境だったのかも知れません。

    次回は、レジャーという形でお迎えしたいと思っております。

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  7. 信仰生活はアドヴェンチャー、というわけで・・・。急遽宿泊となり、奥様にもお手数をおかけした上、何かとわがままも申しましてすみませんでした。
    いつもながらのテキパキとした料理を楽しませていただきました。あのワッフルはけっこう戸隠の朝の楽しみかもしれません。息子さんのギターのBGMはリッチな気分にしていただきました。
    Bless U!

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  8. Lukeさん 

    あの様な事には多少慣れている家内ですが、帰郷からの流れで食材不足、、
    コーヒーを切らしていても、時計の進みを然程気にしないことや、周りのロケーション、スピーカーからじゃない響きがあの朝の御馳走だと思います。

    頂いて下さりありがとうございます。

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