2014年9月2日火曜日

”先の雨と、後の雨”

午後4時ごろから明け方まで じっくりした雨(↑昨日夕方撮影)

昨日、那覇から戸隠までF6Cを取りに来た彼も、電話が無い所をみると
無事新宿のホテルまで着いたのだろう。

58才、ホンダでレース普及の部署で働き、管理者年齢になってきたので
面白くないからと、会社を辞め、船関係の仕事で独立、バブルがはじけると
共倒れする前にアッサリ会社をたたみ、今はフォト関係の仕事をあっせんする自営業

「それで食っていけるの?」って聞くと

「沖縄には紅葉が無いから来年用に撮影が結構あるし、この仕事も15年続けてきてるから」と、南国らしいトーンで話された。

仕事で散々バイクは乗って来たけど今は、モンキーだけ
60才くらいまでに、ちゃんと自分の好きな事しないと、体が付いていかない様になるからと
バイクで沖縄から北海道まで走る そんな計画をたてて
その為に、ワルキューレを 2年探していて、今回初めての来信


話は変わるが、昨夜、家内が、ブログを更新しながら

「”先の雨と、後の雨”ってあるけど、どうゆう事」

って、言うから、

「種を撒く時に芽がちゃんと出るため先の雨を待つでしょ、その後でちゃんと実を付ける為に後の雨が必要、そんな感じだと思ったけど、、」

「そうでしょ~、でも今、読んでいて違う意味に感じたんだけど、、」

「そうかもね。だって今話した事は、あくまで知識だからさ、、で、どんな感じ?」

そうして、家内は何か所か聖句を読んでくれ、説明はなかったけど
なるほど、そうか自分の中では

”光としてのキリスト””義の太陽なるお方””彼は曙が昇る様にやってくる”

そんなイメージが強かったけど、
雨って確かに天から地に、降りてくるもの


一晩降った雨があがり、今朝は霧がながれているけど
今日は、いい天気を頂けそう
彼は出発際

「沖縄に来た時には良かったら声をかけて、ワルキューレ貸し出すから、、」

そう言ってたけど、今日は、晴海埠頭に納車するのに丁度いいね
水遊びやバイクでも長雨が続いたり、途中で雨が降ってくると

「なんだかなー⤵」

ってなりがちだけど
後の雨は、収穫祭の始まりを告げるしるしのようなものだから、それは待ちわびた時で
祭りの主役は、トップバッターでもありトリを飾るのも、イエスキリスト
私たちはそれを、見上げて喜び、歌い、踊り、そして飲むのだ

          (今朝の戸隠の風景です↓)

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