2014年10月2日木曜日

普通であるということの恩恵

落ちていた枝で杖を作りながら話をしてくれるロブ
以下シュアした内容は8月21日の事を弟さんのロイドがアップしてくれたものです。


Pray For Rob Project
6月に癌告知された際のRobのPSA数値は1800という高いもので、回復は不可能と宣告されました。それからプレイ・フォー・ロブ・プロジェクトは二週間祈りの結集を皆さんにお願いしました。しかしPSA数値は改善を見ることなく逆に悪化し2527となりました。この数値は『数日内の死』を意味するものでした。しかしRobは勿論、私達は諦めず祈り続けました。その結果、昨日の検査でのPSA数値は、何と34まで劇的に減少改善されていました。ハレルヤ!あの回復不可能の太鼓判を押したドクターをして、『食事療法だけではこの改善はあり得ない、何かスピリチュアルなものによるもの』『医者には手だてが無いので、今の方法(祈り)を続けてください』と言わしめるに至りました!皆さんの祈りを感謝します。現在Robの体調は非常に良いです。さらに正常値のPSA『4以下』になるようお祈り下さい。
 神戸からロブが来たというので、野尻湖に行ってきた。
死を担当医から告げられ、それまでが不摂生とは思わないが
ラーメンじゃなく有機野菜中心の食事にしたらしい
で、私も一緒に室内でバーベキューと言うワイルドさでランチを頂いた。
昨日はモーターボートにも乗ったと聞いていたので
電話で
「どうする、バイクも乗ってみたいなら、戸隠まで来るという手もあるけど、、」
と、聞いて、色んなスケジュールもあって、私が野尻に、、
会ってみて、108kgあった体重が落ちただけで、病人と言う香りも無く以前より健康そう
普通に歩いていたけど、全身の骨が癌に犯され、転んだだけで折れるそうだ(じゃあバイクで泥の上は、考えた方がいいね)。
PSAは健康な人は4以下、
現在ロブは2.8で、医龍の様に関係者みんなから拍手で迎えられたらしい
まっちゃんの所にも行って、来年来る時は、バーが1200mmもあるチェーンソー(何と125ccDT--1やハスラー等と同じような音らしい)
持って来てあげるねって話をしていた。
医師に

「抗がん剤は使いたくありません」

とロブが告げた時、医師はちょっとだけ間をおいて

「そうだよね」

って答えたらしい。隠し事無しで全部話そうとロブが伝えて、もうできる事は何もない事と
死んだあとの処理どうするかと相談され、

「今度運ばれた時は、モルヒネを打って、楽に逝かせてあげるから、」

と言われたらしい。
医師の話では、PAS数値2500台の人で、過去に抗がん剤を大量投与して500程の下がる事がある
一人だけ300になった事がある(ただし、そのあとリバウンドか抗がん剤のせいか、一気に死に至るが、、)らしい。
 下の写真は、確か、古ーいヨットのポールだと思ったけど、目印に地面に突き刺した物の中から植物が、出てきて
60cm程上で花を咲かせていた。
種にしてみれば、なんて運の悪いことで
出てきた芽にしてみても、神を呪いたくなるような状況
しかし、愚痴る事もなく暗闇で光を求めて伸びた芽は、
小さな穴を見つけてそこで葉を茂らせていた。
 ロブも、健やかでいれるのは、食事より、何より 祈りだと言っていた。
興味深いのは、誰それが祈ってくれたからという事も無く、特定できない多くの人のいのりだという
だからこそ、その祈りを聞いて下さった主にだけ誉めと誉が向かう
 私たちは一度死ぬ、だからこそどう生きるか
ロブも無駄なもの(失礼だけど)を片付けて、リセットして生き直している(気持ち)らしい

それにしても、スッキリと普通に出来るって素晴らしい。

またね~

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