2010年6月19日土曜日

ミズキ

画像が欠けてしまいましたが、野尻湖に咲いていたミズキの花です。
斜面の上に立つ別荘の屋根から撮ったので花が見えますが、
いつもその花はただ空に向かって咲いています。
同じ仲間のヤマボウシやアメリカから来たハナミズキと違って大きな木にならないと割と花を咲かせない性格と、地味な花なのに、上にだけ咲かせる特質上あっちこっちあるわりと、あまりめにとめることがありません。
でも、その小さな花はとても可憐で、ただ天に向かって花を捧げるかのようなミズキ、なかなか良いです。
見習いたいと思います。
2枚目の写真は家の屋根の上に登ったときのミズキです。
乾燥した土地より水分の多い所に良くみかけるのでそんな名がついているのかなとも思います。この木も長い間、私の目を楽しませてくれます。

4 件のコメント:

  1. 草花から、さりげなく大切なことを教えられますね。
    そういう日常を大切に過ごしたいです。

    20前後の頃に住んでいた大阪は、山も遠かったし、私には辛かったですが、神戸は六甲山もあって嬉しいです。

    返信削除
  2. その通りだと毎日思わされてます。
    ローマ書にあることは本当で
    言い訳すら出来ない。
    隠されてあるんだけど、良く見ると一つ一つに神のサインがあります。どんだけ自己顕示の思いがあるんかと思うときもありますが、これが誰よりも謙遜なのでなーんにも言えないですね。

    「山も遠かったし、私には辛かった」と書かれることが、とても健全に感じます。

    六甲山以外と山深いですよね。いいですね。

    返信削除
  3. へ~、意外と山深いんですか。東京で言えば高尾山になるんかいな~?

    返信削除
  4. 六甲は角度が急だからか、樹の背はそれほど高くないでのですが、イヌツゲみたいな中低木がグニャグニャうねって濃い緑、私のイメージでは青木ヶ原の樹海を急傾斜にしたイメージがあります。だからこそ、残されているところもあり都会なのですが、街深くない、自然が身近に有るところ。
    神戸は友人の関係もあり何度も行くのですが、割とお気に入りのスポットでもあります。

    返信削除