2013年7月2日火曜日

幸甚至哉 歌以詠志


作者は魏武帝
「三国志」の曹操です。
「夏門歩出行」の四篇からなる詩の最後の一篇
上の画像にはありませんが
最後に

「幸甚至哉 歌以詠志」とあります。


長寿の神龜も
いつかその寿命を終えるときがくる。

霧に乗る騰蛇も
終いには土と灰とになる。

(しかし)老いて餌を食べるだけとなった馬も
千里を駆けた頃の志を失ったわけではない。

晩年の勇者たちも
若い頃の気持ちが失くなったわけではない。

人間の寿命が長いか短いか
それを決めるのは必ずしも天だけにあらず。

体をいたわるなどの心がけ次第では
長寿を得ることも可能である。

こういった心境に至ったのはこの身の幸いである。
さあ、皆も自分の思いを詩にして詠ってみるがいい


さすがは 曹操です。


2 件のコメント:

  1. おお、これはイイですね。本日のわが記事ともフィット。
    曹操、やはり三国志のセンターです。

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  2. Lukeさん そうそういいですよね。

    そして、コメントをご覧になるみなさん

    曹操の事は嫌いでも、三国志の事は嫌いにならないで下さい。

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