2014年7月31日木曜日

稲妻

日中の暑さから一転
怖ろしく冷えた空気が、勢いよく吹き付けてくる。

昼、雲に蓄えたエネルギーを吐き出す その時が近づいてくる
手早く、網戸になっていたフレンチドアを閉める。
外を見れば文字通りのフラッシュで、遠くの山々や森も、蕎麦畑も
閃光は全てを青白く照らし出し、また闇に沈む

突風に煽られ木々も根から揺さぶられる
枝に付いていた、実がいくつも落ちてくる

「ボコン」「カタン」と屋根やテラスに音をたてる。

梅の実の残りが、丸々と太った胡桃が、青紫のブルーベリーさえ
いくつもいくつも落ちていく
ちょっと心配になるけど
そうして落ちる実は、虫が付いていたり
成長がいまいちだったり、病気だったり最後までちゃんと熟さない実が落ちる

健やかな実は、大小に関係なく枝にしっかり繋がっているものだけど
主がその時の頃合いを図ってくださらなければ、枝ごとでも地に落ちるだろう。

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