2010年1月28日木曜日

野尻湖面の個映像です。
生き物のように揺らめき綺麗です。
人の心も、水面に例えたりしますが、荒れるとき、揺れるとき、平穏なとき
 
どれも同じ水なのですが、常に移り変わっていくもの
今日は、白く姿をかえて、天から降りてきていますが、
長野の冬の綺麗さは、雪を抜きにして語れないと思います。
ほとんど全てものを、覆い尽くして辺り一面、真っ白に変える
その雪がとけた頃には、下からフキノトウや福寿草が咲き始める。
そいうえば、去年の12月20日頃野尻の近くで雪をどかせたら、すでにフキノトウが2本ありました。
とても準備が良いなーと思いました。

全てを司る、お方の恵の雪がどうぞ、私を覆い尽くして、醜いもの、汚いこと、やらしい思いなどを、隠して頂きたい、ただ、もし雪解けがきたら、私の場合、その下からあらわれるのは、新緑や瑞々しい蕾ではなく、道ばたによく見られるような、捨てられたゴミやカスのようなものばかりになりそうだ、
どうぞ、泥のなかから蓮の花を咲かすその魔法のよう力で、私の人生からも美しいものの一つでも咲かすことができますように。

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