2010年12月16日木曜日

時間

良く言われる話しだが、数カ国の人が集まるパーティーでは、集合時間にちょっとした工夫が必要なのだそうだ。
たとえば、7時集合、というと、ドイツ人は7時ちょうどに来るが、イギリス人は7時15分頃やってくるし、
スペイン人はパーティーが終わるころ、11時ごろにワインを下げて平気でやって来る。

時間どおりにパーティーを始めるためには、
ドイツ人には7時、イギリス人には6時45分、スペイン人には午後3時が集合時間だといえば、
全員が7時に集まる。

スペイン人にも言い分がある。
彼らに言わせると日本人こそ時間を守らないそうだ。
つまり「日本人は約束した時間の5分も前に平気でやって来る。」

お国柄も面白いが時間というものは不思議だ。
時を計ると書いて時計というが、日本はこのジャンルでも世界一の精度といっていい。
あっと言う間にアメリカの時計やカメラメーカーを倒産させた。
安くてしかも壊れず正確だったから。
だが精度を競っていた時代はすでに終わっている。
地球の自転そのものが時計より正確ではないのだ。
地球はアナログなのだ、海や風や地震で変化している。
地球の回転を修正できないから不服ではあろうが時計の針を動かす事になる。
この前SEIKO社がぜんまいによるクオーツ時計を作って宇宙でも使った(スプリングドライブ)。
一つの頂が征服されるとあえて困難なルートを使って事をなそうとするのもまた人だからか。

2 件のコメント:

  1. 時間の正確さで勤勉さを測り、かける時間の長さで熱意を競うのは間違っていると思います。

    長くても短い時間があり、短くても長い時間があります。

    永遠の御方とつながることによって、暦や時計に縛られない「とき」を心に刻みたいものです。

    返信削除
  2. 仰る通りです。
    日本人の時間外労働や休日出勤は外国の方の驚異になってますが、実は半分強制で半分は当たり前と思っているから自ら進んで働きたいわけではない。
    確かに永遠の中では腕時計は必要ないでしょうね。
    時を支配している方は時間に支配されないが私たちの為にあえてその時をすごしても下さる。
    ありがたいことです。

    返信削除