2011年1月31日月曜日

ハイジのブランコ

借家の時代も持ち家になってからも我が家にはハイジのブランコがあった。
結構リアルなハイジのブランコで借家の時はカラマツの間に高さ7m程に結んでいた。
それでも十分爽快だったが、持ち家の横には大きな大山桜の木があってそこの枝に結んだ。
高さは12mくらいになっただろうか、2連梯子が届かなくて最後はそこから必死に昇って結んだ。
私も乗ってみたが空に向かって飛び出すかの様な迫力は経験したことの無い楽しさだ。
楽しく子供達も遊んでくれたが、ある日の家庭訪問の時
次女が先生をブランコに乗りながら待っていた。
調子に乗って両手を離して見せた時ブランコから落ちた。
下は何年も落ち葉がたまった土で少し下り斜面だったので大事にはいたらず腕を骨折しただけですんだ。子供の骨なので若竹を折った時のようにニッシャッとなって大人の様にポキンと折れなかった。
ただ毛羽立ってしまうので完全に折れた方が治りは早いそうだ。
ただその後しばらくしてハイジのブランコは取り外すことになりました。
先生も来た早々,即家内が病院につれていったので
家庭訪問も無しになりちょっと申し訳なかったです。
子供が大きくなったからなんだか又付けてみたいです。
でも大人になったらブランコで酔う様になったのはなんで?老化現象?

4 件のコメント:

  1. 大人になってからブランコに乗ってないから分からないけど、酔うんですかぁ。ためしてみたいな~

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  2. 多分ですが、アレルギー反応と似た感じで
    経験と感覚のズレを引き起こしているのではと思ってます。
    F1チャンピオンのアランプロストはその優れた感覚と引き換えに運転シュミレーターで3D酔いするのと似ています。

    公園のブランコより長さがある分ズレを修正しやすいので大丈夫じゃないかと思ってます。
    もしまた作ったら挑戦して見て下さい。

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