2010年11月21日日曜日

敬虔の為の経験

Saltさんにお誘い頂いたおかげで伊那食品に行ってきました。
そこは寒天一筋の会社、寒天は天草など紅藻類から作る。
何故に長野。 
http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/01.html
メッセージ性が高い経営理念です。
『海の無い、長野では、それだけに海草を見る目が養われてきた』、・・とショップのPOPにありました。
確かに海沿いで育った私より長野の人たちはあこがれが強く、魚なども良く食べます。
メイン商品の「かんてんぱぱ」の名を取ったかんてんぱぱガーデンは3万坪の土地の地形をできるだけ変えず、元の赤松が1本でも多く残るように設計したらしいです。
ネーミングは簡単にぱぱっとお父さんでも作れるかららしいです。
ソースかつ丼を待っている間に創業者の本を読んだのですが、
なかなか志高く、主を知らない方でも主の法則というか影響が感じられます。
彼がそれを志す事が出来たのも青春そのものという時代に一度折られている事も
納得です。自分の経験をみてもそのような経験こそおごることなく
自然の中の啓示の様に成長させてくれる大切な節理。
自分の思った通りの人生でなくソースかつ丼も美味しくて本当に良かった。

2 件のコメント:

  1. ソースかつ丼は、見た目のガッツリ感よりも、実際はサッパリしていて食べやすかったですね。

    それにしても、伊那食創業者は大したものです。キリスト教関係の方も、グラハム氏などを招くよりは、塚越氏の講演の方がよほど為になるではないかと思います。

    美術館もなかなかよかったです。葉も虫に喰われ、しかも根までしっかり描かれた植物に、心惹かれました。

    何より、ともに時間を過ごせて楽しかったです。ありがとうございました。

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  2. 「塚越氏の講演の方がよほど為になる」
    同感です。

    彼らは主が誰であるかを知らないだけで、
    創造主の考え方や法則をなまじ○○教会といわれる管理者より実践しています。

    イエスが驚かれたのはローマの百人隊長だったこともこのような話と関係性を持っていると思います。

    ソースかつ丼サッパリしていて食べやすかったですね。今度はローメン行きましょう。

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