2010年11月1日月曜日

アーミッシュの生活

アーミッシュの大工さんは腕が良い。
丸のこなど使わないから、失敗などしていたら疲れてしまう。
だから少し時間とお金はかかってもアーミッシュの大工さんに仕事をお願いする人達も多い。
ただ彼らは車を持っていないから、車を持っている大工さんと現場に一緒に乗っていく。彼らの仕事を見たが、少ない材料とカットでうまく作っていると感心した。
彼らは最新の釘打ち機も使う。子供達が自転車利用のコンプレッサーになる。
薪割りをする斧は特大の重い物で正直私は扱えなかった。
それを細身の16歳ほどの綺麗な娘さんがこれは私のお気に入りなのと使っていた。
少し恥ずかしかったが、ここは私にとって完全なアウェイなので笑って受け止める。
彼らの家に電気が無いのは、おそらく団体に恐れが有るからだと思う。
電気が恐いとか悪魔の力とかではなくアーミッシュを辞めてしまうことを団体が恐れているからだ。
電気を引くと電話も引ける環境が整う。するとアーミッシュ以外のコミニュケーションが活発になるのでそれをさける事が第一なのだ。もちろんそんな事はいわない。
彼らは電気は生きていく中で必要ないからとは言う。
アーミッシュも電話が必要な時はお隣の電話をかりる。
団体により何段階の禁止事項がある。
彼らは子供達が成人する前にあえて文明的な放縦を
最低1年程させる。
そしてどちらを選ぶか決めさせる。
だから一度アーミッシュを選ぶなら転ぶことは少ない。
彼らのコミニュティは、急ぐより、ゆっくり、電話や手紙より実際に会って話をする事を良しとする。彼らは日本でいう「ゆい」という関係で結ばれ家は屋根まではみんなで作る。
なんだか白川郷の合掌造りの観光ポスターにあったものと似てると思った。
彼らの団体は好きでは無いが彼らから学ぶ事もある。

5 件のコメント:

  1. 牛がいなければ飼葉桶はきれいた、しかし牛の力によって収穫は増す、という趣旨のことが、書かれていますね。
    文明の利器から、得るものと失うもの、どちらが大きいのでしょう。

    ちなみに、ウチの二男は結人(ゆいと)といいます。神と人を結ぶ伝道の働き、人と人を結ぶ一致の働き、という願いを込めて名付けましたが、そもそもは、ゆい、からつけた名前です(笑)

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  2. いい名前ですね。

    善悪を自分で判断し知識を積み上げるその実は本当に問題だらけです。

    神は人を用いて確かに結び付けますね。

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  3. 私たちの主が人として地上で過ごされたライフスタイルというのは、人としての文明の平均値というか、許容範囲というか、ちょうどいいとろだったのではないかと思います。

    つまり、アーミッシュの生活に近いわけです。

    イエスがケータイで弟子たちと連絡を取り合ったり、ブログでメッセージを公開したり、バイクでガリラヤ湖畔を走り回ったりはちょっと想像出来ません。

    かといって、今の時代にそれを禁じて罪の範疇で括ってしまうのは、方向性が狂っています。

    社会の極端なまでの分業と、流通の広範囲化とスピード化、不必要なまでの家電の発達、そして貨幣経済、どれもが人の暮らしを根本から激変させました。

    本当はゆとりが生まれるはずなのに、どうしてこんなにドタバタ、アタフタしているのでしょうか。

    確かにアーミッシュの暮らしぶりは、私たちに忘れた何かを思い出せてくれます。

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  4. 確かに人が過ごして時間の中で
    現代は異常と言えます。
    ホンの100年前まではほとんど変わらない仕事内容だったのに、急速に変化しつつあります。

    大工でも電動工具を山のように現場に搬入し騒々しく昨日より道具の性能で速く仕上げるようになってしまい、かつて1年かけて作る家が40日程で仕上げるファーストフード並になり、仕事を求めて遠くまで泊まり込みで家族と離れてくらし、日当は働き手が沢山いるから削られる、でも高い道具を買ってしまったから働かなくてはいけない、更に仕事を速く安くやるためにもっと高いが最新の道具をう様を見ていると、虚しいものです。

    世界の多くの歌やリズムは仕事の合間に用いられ伝承されていきましたが、今や買い物先や仕事現場でもラジオや有線の音がスピーカーから流れていたり歩きながら音楽プレーヤーで聞き続けているその人の生活とかけ離れた音楽を流し続ける日々。


    私はどう生きたいか自分の生き方を見つめる事が大切だと思います。

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  5. 私も本当に自分がどう生きたいかをしっかり見つめ直します。

    ありがとうございます。

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