2014年1月21日火曜日

「私にとって2015年のダカールラリーは、昨日のゴールからすでに始まっている」 by山崎勝実



SIGNさんが書いていたので、、私も、、

「すでに残り1年を切ったダカールラリー2015にむけて動き始めた」

と、ホームページでかいているホンダ

去年のダカール2013の14日間を 初(再)参戦を8分間にまとめたものメーカーが作るとまた一味違いますね。この年は5人5大陸のライダーを走らせたホンダ
ホンダの参加するポイントもあってエンジン交換は一切しない
マルク.コマのマシンのエンジンを最終前夜にあの短いステージの為に交換したKTMとは考え方が違っていて面白い
ホンダやヤマハにも勝って欲しいけどアッサリKTMが負けてもらっても困る(実際はそんなに簡単ではないけど)

山崎勝実 | ダカールラリーTEAM HRC代表のことば
「ダカールラリー TEAM HRCでは、全員が同じタイミングで働いているとは限りません。マシンを整備している人、そのほかの仕事をしている人もいれば、食事をしている人や寝ている人もいます。ラリーは長丁場ですので、途中で疲れてしまっては元も子もありません。現地は気温の変化が激しかったりするので、無理をしたことで体を壊して仕事に影響が出ると、それはラリーの結果にも影響してしまいます。「疲れる→整備でミスをする→壊れる……」という悪循環ですね。ですので、自分で体調をコントロールして、休みもしっかり取ることが必要なのです。全体の目標を理解した上で、サッカーのように一人ひとりが自分の頭で、今なにをすべきなのかを考えて行動することが大事です。こうしたスタッフたちの姿は、外からはバラバラに見えるかもしれませんが、これが団結しているということ、、、、

自分たちだけで閉じこもってなにかを隠したりしないということです。なぜそうするかというと、そういう体制にしなければダカールラリーで完走できないということもありますし、そうしたオープンなチームこそ、オフロードチームのあるべき姿だからです。周囲から見れば混とんとしているように見えるかもしれませんが、実は秩序があって、しかも雰囲気がいい。」

なるほど、なるほどです。
レースと言うと「頭がおかしい」とか「恐れを知らない」とか
エコがセールスポイントの現代戦略に合わないかも知れませんが、
生き残っていく者達は、
普通で自分の車のブレーキパッドの残量やベルトのヒビなど気にも留めず
走っている人々に比べて、ポジションだのタッチだのどうでもいいような事を神経質なほど気にする”臆病者”の様な所もある。

毎日のトレーニングとメンタルな強さそして協調性
それに誰をも納得させる速さがなければならない物書きや芸人や野球やサッカーで食っていくより厳しく狭い世界である事は間違いない

そんな彼らでも こんなところでほとんど全員が転ぶって映像があったので2013ですが掲載します。
基本、多少でも痛みを知るものですからクラッシュシーンばかりは痛々しいけどこれくらいは微笑ましい?

「俺でも結構イケんちゃう?」って勘違いしそう ああ、CRF-Xちょっと欲しくなってきた。









0 件のコメント:

コメントを投稿