2014年1月29日水曜日

進撃のxxxx



進撃の、、とくれば巨人だが
来年公開予定に実写版「進撃の巨人」の監督とのコラボのスバルCM
映像をみて余りのイメージ通りで長女は「楽しみ~」と、盛り上がっている。
メイキング映像を見ると実際に人が巨人を演じているだー

この漫画は「鋼錬」や「君届」に様に短縮されていない(そんな事はどうでもいいのだけど)
そんな略し難いタイトルである「進撃の巨人」だけど
そのままタイトルを読むと 巨人が(人類に対して)進撃してくるようなイメージがあるけど
内容を読んでいくと巨人に対して進撃していく(主人公エレンである所の)巨人なのだろうと思える(少しややこしいが)。

以前にも話したけど
突然現れた人類の天敵とも言える巨人は
本来は人の中に無かった「罪」という酵母の様なものが「生ける魂」であった所の「人」の中に入り込み、増殖し最後には時限爆弾の様に必ず死に至る不治の病の様だ。
天敵というからには天が定めた如く絶対的に勝てない存在の敵であって
あらゆる物支配してきた人類が絶対に勝てない存在が「死」である。

「自分がいないと会社は回らない」とか
「これを仕上げるまでは死んでも死にきれない」などと言ってみた所で
死は、

「お前が出来る事は、所詮ここまで」

という線引きを圧倒的な力の差を見せて誰もの人生を終わらせる。
どんな大事や約束やどんなに強い意志を持っていても、かなう事はない。
アダムのあの日以後全ての母である「エバ」から生まれた者はその病に侵されている。
この世界において一つだけ確実なものがあるとするなら

「人は必ず死ぬ」という事である。

そんな絶対的と言える「死」に対して

「お前の出来る事は、所詮ここまで!」

と、死に対して進撃をつづけている神の国の酵母が イエスキリスト

「彼を信じる者は死んでも死なない」

というアホらしい程恐るべき福音の力は
確かにこの体には古い創造による「罪」の存在は確認されるが
それはアルコール消毒をした菌のように無力になっている。

クリスチャンの事を「許された罪人」という言い方をする方もおられるが、
それ自体は決して間違いでもないが、それだけではただ単に赦され永遠の命を頂いただけ

「許された罪人」は「教会」とは違うし、ましてや「整えられた花嫁」とは程遠い
基本的に結婚とは子供の遊びではなく 大人がする事
だから「許された罪人」は、天にも行けない(というのが今の所の私の見解)。

折角、新しい命を移植させてもらったのだから、死の棘の効力を失くしてもらっただけに終わらず
新しいパン種の力をこの体を用いてこの世界で実際に使ってみたい
だからといって人間的にそんな意欲でもってそうしようとするなら
必ずといっていい程失敗する事になる
旧創造にぞくする働きには古いパン種が働ける地となる。

それは熟成されるべきワインに入り込んだ雑菌や 
高価な香油に落ちた死んだハエの様なモノになる。
大事なのは、その新しい「神の国の種」の力を信じて期待し喜びを持って日々過ごす事
健やかな心と主から与えられる平安に満たされているなら 
有害なモノが入り込む余地がなくなる

ヨーグルトでもワインでも作った事がある人なら
一度菌を入れて混ぜ合わせたら、熟成されるまで 混ぜてはならない事を知るだろう。

どうぞ主に接木された全てのモノに
接木されたイエスと言う新しいいのちの増殖を阻害する事無く
悪しき種を自分の意志や思いや感情ではなく
きよめられた良心、神の直接の光によって神の意志を知り、
父、子、聖霊の交わりによって駆逐してくださいますように

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