2010年4月7日水曜日

家出その2

私が南に向かっている頃、父達は 私の部屋の手紙を手に東京へ向かっていた。
あなたは浜辺で声をかけられた男の子の両親が突然訪ねて来たらどう思います。(やめてー)
恥ずかしくて2度と彼女には会っていないです。
家出には様々なリスクがあります。

ただ、あのとき、家出しなければ、自殺か殺人も可能性があった、
実際2度ほど殺されかけた。当時の仲間内には今も精神に障害がある。
「勘弁してくれよ、こんな死に方」と知らない方に祈った。
学校関係者は当てにならない。そう思っていただけではない。
以前から見てきたし、そもそも問題は教員関係者の親から発している。
彼らの前で私が血だらけになっても問題にしたくない。

確かに、家出した先にも問題はある。
問題は無くならない。時間稼ぎにしかならないかも知れない。
それ以上の問題が起こるかも知れない。
私の父は私が帰ってくる日まで布団で横になることは無かった。
「どんな寒いところでいるかもしれないのに、ねとられるか」
みんなが家出する必用はない。
でも大人が旅に出れるなら。
小学生にも旅をする事は出来ると思う。
年を重ねた方にはその父と母をはなれるためにも、
反抗期をのがした「良い子」の最後の砦である。

かわいい子には、旅をさせよ
それは一理あると思う、そして旅ならいつか
父の家に、帰って来てほしい。
例え家が父が無くとも誠の父はいる。

3:40 私たちの道を尋ね調べて、主のみもとに立ち返ろう。

2 件のコメント:

  1. 家出をしてみると、家路を非常に強烈に意識するようになります。アダム以降は、皆家出状態なわけで、ここにも「型」があるのかも知れませんね。神の「帰ってこいコール」に応答できたあと真の家路につくことができるということですね。

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  2. 的確なコメントをありがとうございます。
    私も以前に「家出」というテーマで書こうと思っていたのですが、何故かこの時期になってしまいました。
    正直私の計画ではなく糸はまだ、ひかれています。

    「家出」というテーマは後2回ありますので、よろしければ、目を通していただき、足りない分を補ってくだされば幸いです。
    よろしくお願いいたします。

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