2010年4月18日日曜日

エデンの思い出


人の心の中にはエデンの記憶があると思う。
出来れば庭付きの家で花や実をつける木々を植えてみたいはずだ。
たとえ土地が無くともプランターや鉢で野菜や観葉植物だけでも楽しいことです。

寒い地方だが家にはコーヒーの木がある。
その根元には前食べた 時グレープフルーツの中で種から芽が出ていたのでそのまま植えておいた柑橘系の木も2本育ってきている。
そのうち日当たりの良い実家の畑に植える予定にしている。
あと見た目はいまいちだが、たい肥置き場から伸びてきたので
アボガドも部屋で育っている。
成長するのを見る楽しみは、いいものだ。

神である主は、東の方エデンに園を設け、そこに主の形造った人を置かれた。
神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良いすべての木を生えさせた。

アダムは園の管理人でもあったが、罪を犯してしまい園を追われた。
「私の父は農夫です」と語るイエスには、こんなシーンがある

イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」彼女は、それを園の管理人だと思って言った。

農夫の父から生まれたイエスにならって、私も園の管理人になりたいと思う。
今年は天候の不順で大変ですが、それでも人が最も人らしく生きていける仕事の一つは農業だと思う。

農家に生まれ農業だけはやりたくなかった私が、畑を耕す事に喜びを感じる事は不思議な気持ちがある。
私も、いつかコーヒーの木からその実を取ってコーヒーを飲みたいです。

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