2010年9月4日土曜日

DVD

最近面白いテレビもなく、主人とDVDをレンタルしてみてます。
500円貯金がいい感じでたまり、ちょうど変え時、
主人がインターネットで探し買った大画面液晶
紹介してもらったタイムドメインのスピーカーをつけて、
夜、暗くしてみるとミニ映画館・・・
最高です。
「沈まぬ太陽」3時間みても家なのでリラックスし主人に質問しながら見れました。社会のしくみがみえ、繁栄するために多くの犠牲があり、
世界も同じように進んでいるのだと思いました。

フランスの映画「未来の食卓・日ごとの糧」
オーガニック有機農産物、また有機農産物を加工して作られた食品を学校の給食に取れ入れて地域を変えていく話でした。すごい綺麗な山間の風景なのですが、その地方では,農家の人が消毒で病気になっていること、その子供や周りに住む子どもたちも白血病になるケースが多いこと・・・消毒や加工食品の入っている科学調味料で食べ物が影響して世界の人に癌が増えていて
鬱や子供の障害も増えているといってました。ほんとかもなぁ~
これは消費者の方も質ではなくて常に見栄えの良くて安いものを求めているからと考えさせられる内容。何も知らずにいた頃は安さを求めていたからなぁ醤油やみりんも~風味だったとわかったとき手作りしてたのに、
使っていた物がそれっぽい味を出しただけの物だとは・・・

さらに”いのちの食べ方”と言う映画、映像だけでナレーションもなし
家畜が土の上で育てられていなくて、人工的に機械化でどんどん回して
育ててコンビネーション化でお肉にまでなってしまうシーンが流されてるだけ
広い土地に機械化で手作業は白いアスパラを掘っている所とハウスに植わったそれも土でないような所で育ったピーマンらしきものを収穫してました。

日本のテレビでは土があり牛や豚、鶏を飼う家の人が
エサをあげたりしてるところが映し出されてるからありがたいという気持ちがわきます。
このDVDでは
緑もなければ木々も土もない冷たい鉄ばかりものをみて
なんか空しくなってしまった。

もう少し自分の家で野菜を作りたくなりました。
家の畑は住んでから化学肥料や消毒は一切使っていないので、
ミミズがたくさんいます。会いたくはないけどいてくれると
土が健康なんだなーとホットします。

2 件のコメント:

  1. 自宅映画館、実にリッチですね。

    わが家の日常では夫婦でゆっくり3時間映画を観るはちょっと無理かな。

    ゲゲゲの女房(15分)を共有するのがいいところ。

    この夏、自室の小さなTVで見たビデオは良かったです。昔買いだめでおいて放置してある山の中から手探りで選んだ2本です。

    1本はチャップリンの伝記映画「チャーリー」。伝記物はあんまり好みではないのですが、これは見応えありました。

    もう1本はずっと気になっいたダンサー・イン・ザ・ダーク。アイスランドのミュージシャン「ビョーク」の魅力満載の映画。ハリウッドミュージカルではあり得ない味わい深い映像だ。後から調べてみると、カンヌでもパルムドールと最優秀主演女優賞の2冠に輝いている。

    私は実は相当な映画狂でして、いつかは自分のフィルムをなんて思っていました。今はもうどうだっていいですが・・・

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  2. Salt さん

    そうですね。映画は見るぞーと時間を作らないとなかなかそんな時間取らないですね。
    今回こんなリッチに時間を使ってみたのです。
    いいものですね(^^)
    私達夫婦も時間の使い方が違うようになってきています。
    お互いの忙しい時間の中からの
    ゲゲゲの女房(15分)を共有もいいですよね。
    きっとお二人には3時間の価値があるのではないかと
    思います。恋(濃い)時間ですね。

    Salt さんが自分のフィルムを作ったらどんなの作るでしょ。天才ばかぼんみたいに中身は深いけど
    私みたいな浅い人でも笑えるようなのでお願いしたいかなぁ・・難しいのは解説つきでないと無理だから・・あはは(〃^∇^)o・・・

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